2012年08月12日

新日本プロレス・G1クライマックス優勝決定戦

      新日本プロレス・G1クライマックス優勝決定戦
 22回目を迎えた新日本プロレスの真夏の祭典、G1クライマックスの両国大会を観戦してきました。今年の優勝決定戦は棚橋弘至を破ったカール・アンダーソンと真壁刀義を破ったオカダ・カズチカの間で争われ、最後は得意技のレインメーカーを決めてオカダが初出場、最年少での初優勝を果たしました。
      新日本プロレス・G1クライマックス優勝決定戦
 表彰式が終わった後、オカダのマネージャーの外道から、来年1月4日の東京ドームでIWGPチャンピオンへの挑戦表明がありました。現在のチャンピオンはオカダから6月にタイトルを奪い返した棚橋弘至です。年内の防衛戦をクリアして棚橋VSオカダの一騎打ちをドームで見たいと思います。
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 この日、会場中が大熱狂したのが天山広吉VS中邑真輔の一戦でした。試合は激しい攻防の末、最後はムーンサルトプレスで天山が勝ち、昨年優勝した中邑の2連覇の夢を絶ちました。
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 足を怪我しながらも勝ち進み、優勝決定戦進出の望みがあった内藤哲也ですが、この日は後藤洋央紀に敗れてしまいました。いつもの軽快な動きが出来ず、とても悔しそうでした。
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 矢野通VS丸藤正道の試合は2人の絶妙なやり取りに会場が大いに沸きました。ノアから参戦した丸藤、ヒールの矢野、それぞれが役目を果たし、今年のG1を盛り上げました。
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 この日のサプライズは柴田勝頼と桜庭和志の登場で、休憩時間中にリングに上がり、「喧嘩を売りに来ました」というマイクアピールで、新日本プロレスへの正式参戦を表明しました。
      新日本プロレス・G1クライマックス優勝決定戦
 新日本プロレスの親会社のブシロードのテレビCMに出演しているタレントのDAIGOが来場し、優勝決定戦開始前のセレモニーの国家吹奏で君が代を熱唱しました。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 23:31│Comments(2)プロレス
この記事へのコメント
柴田勝頼と桜庭和志の参加は、
新たな流れが出てきそうですね。
激しい、バチバチの試合を期待します。
Posted by 五朋建設五朋建設 at 2012年08月13日 08:04
五朋建設さんへ

柴田と桜庭の来場に会場中がどよめきました。
10月の両国大会、来年1月のドーム大会でどんなカードが組まれるのか、今から楽しみです。

この日の両国は超満員で、試合開始前から会場は熱気に溢れていました。
前日の後楽園大会も超満員で盛り上がっていたし、今の新日本、本当に面白いです。
Posted by むらまつ at 2012年08月14日 04:09
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