2025年01月17日
【ORIENT】オリエント時計のガラス交換の修理
オリエント時計が発売した男性用のクォーツ時計の画像です。グラデーションカラーの赤文字盤が色鮮やかでかっこいいです。
ガラスが割れてしまったため、オリエントから部品を取り寄せて交換することになりました。電池交換も含めて概算費用8,000円~、納期2週間を見込んでいます。
ストップウォッチ機構を搭載したクロノグラフウォッチで、右側面のリューズの上下にスタート、ストップ、リセットするときの操作ボタンがあります。
2023年07月27日
【ORIENT】オリエント・スリースターの修理
2000年代に製造されたオリエントスター(EV0F-C0)の画像です。曜日と日付の両方を表記するデイデイト表示のカレンダー付きの時計です。
曜日の切り替え不良による故障で修理を引き受けました。修理窓口であるセイコーエプソンに時計を送り、費用15,000円~、納期1ヶ月を見込んでいます。
今ではセイコーエプソンの管轄下に置かれていますが、オリエント時計は老舗の時計メーカーとして知られています。セイコー、シチズンにはない独自の時計作りをこれからも続けてほしいと思います。
自動巻きローターに「OrientStar」の文字が刻印されています。裏蓋スケルトン仕様なのでムーブメントの動きが見る事が出来ます。
2022年05月19日
【ORIENT】1990年代のペルスプークのメンテナンス費用
フランスのファッションブランド、ペルスプークの腕時計の画像です。日本の時計メーカーのオリエント時計がペルスプークとライセンス契約して1990年代に日本で製造していたモデルです。
ペルスプークの電池交換費用は1,650円、オーバーホール修理料金は13,000円~が目安です。オリエント時計の修理対応はすでに終了していますが、基本的な修理なら当店で引き受け可能です。
2022年05月13日
【ORIENT】オリエント・スリースターの修理
1960年代のキングダイバーの復刻モデルとして生産されたオリエント・スリースターの画像です。
Cal.46943の機械式自動巻きムーブメントを搭載したデイデイトモデルで、カレンダーに表記されている「SAM」はフランス語で土曜日(samedi)の事です。
カレンダーの曜日表記に日本語がないので、海外向けに生産された時計だと思います。日本国内には「逆輸入モデル」として流通しており、ネット通販や量販店などで販売されています。
メカニカルウォッチ(機械式腕時計)は定期的なメンテナンスが必要で、2~3万円クラスの時計でも1万円を超える修理代が掛かるため、使用年数と故障状況によっては買い替えをお奨めする事もあります。
2022年04月04日
【ORIENT】マリクレールのレディースウォッチの修理
1990年代にオリエント時計が販売していたマリクレールの画像です。文字盤に白蝶貝を採用したレディースウォッチで、電池式クォーツムーブメントを搭載しています。
今回、電池交換しても正常に作動しないためオーバーホール修理を行う事になりました。概算費用13,000円~、納期1ヶ月半を見込んでいます。
90年代当時マリクレールはフランスのファッションブランドとして人気があり、日本のオリエント時計が製造した腕時計も若い女性を中心によく売れていました。
2022年03月11日
【ORIENT】オリエント時計のスーパーハッカの修理
葉山啓子さんがチーフデザイナーを務める「SUPER HAKKA」のレディースウォッチの画像です。「白花」を音読みした「HAKKA」がブランド名の由来で、1987年にスポーツブランドとして「SUPER HAKKA」が登場しました。
電池交換しても正常に作動しないため、製造元のオリエント時計に修理を依頼しましたが、対応期間終了を理由に未修理で返却されてしまいました。
何とか直したいとの思いで修理職人に相談したところ、ムーブメント交換の修理対応が可能との事で費用12,100円、納期1ヶ月で作業を行いました。無事に直って本当に良かったです。
2022年03月03日
【ORIENT】1990年頃のオリエント・フェルサの修理
1990年頃に製造されたオリエント・フェルサの画像です。電池交換しても正常に作動しないためオーバーホール修理を行う事になりました。概算費用1万5千~2万円、納期2ヶ月を見込んでいます。
フェルサは擦り傷に強い超硬質合金ケースで作られています。製造後30年が経過する時計ですが、外観に目立つ傷はなく、きれいな状態を保っています。
裏蓋は4本のネジで留まっています。ネジ留め式の欠点は汗や水分が原因でサビついてしまう事で、ネジを無理に回したりすると折れ込んでしまいます。
2022年01月21日
【ORIENT】オリエント 万年カレンダーの修理
オリエント時計の万年カレンダーウォッチの画像です。何十年分かのカレンダー機能を搭載しており、去年の誕生日は何曜日だったか、来月の第3日曜日は何日かなど、カレンダーに関する情報をすぐに調べる事が出来る時計です。
何らかの衝撃が原因で文字盤の位置を固定する箇所が折れてしまったため、文字盤の向きが右側に傾いています。こういった場合、文字盤交換も含めたオーバーホール修理が必要になります。
裏蓋に時計番号46D701-92、日常生活用防水、ステンレススチール製などの時計に関する情報が刻印されています。裏蓋の開閉はスクリューバック式です。
2021年10月18日
【ORIENT】オリエントスター・ダイナミックの修理
オリエント時計の人気ブランド、オリエントスター・ダイナミックの画像です。ゴールドメッキを施した金色ケースにアイボリー調の文字盤、風防プラスチックガラスを組み合わせて1950年代のオリエント時計を再現したクラシカルなデザインに仕上がっています。
時計の修理依頼があり、オーバーホールを行う事になりました。オリエント時計の親会社であるセイコーエプソンのサービスセンターに確認したところ、オーバーホールの概算費用15,000円~、納期1ヶ月半との事でした。
裏蓋にガラスをはめ込んでムーブメントの動きが見えるスケルトン仕様です。
2021年10月05日
【ORIENT】2000年代のオリエントスター ロイヤルの修理
2000年代に発売されたオリエント・スター ロイヤル スケルトンモデルの画像です。発売年度2004年7月、型番WZ0011FQ、定価283,500円、ステンレススチール製ケースに最大50時間駆動の手巻き式ムーブメントを搭載しています。
今回、時計が止まってしまうとの事で修理の相談があり、オリエント時計のサービスセンターであるセイコーエプソンに修理を依頼しました。概算費用35,000円、納期1ヶ月半を見込んでいます。
風格のある重厚感あふれるデザインが時計好きの心をくすぐります。緻密で繊細な動きの手巻き式ムーブメントに思わず見とれてしまいます。
2021年07月08日
【ORIENT】オリエントスターの修理
オリエント時計の人気モデル、オリエントスター(型番PF00-C2)の画像です。機械式自動巻きムーブメントを搭載し、デイト機能のカレンダーが3時位置に表記されています。
「裏スケ」の通称で呼ばれる裏蓋スケルトン仕様になっており、ガラス越しに機械の動きを眺める事が出来ます。
時計が止まるとの事で修理の相談があり、オリエント時計のサービスセンターに送って直してもらう事になりました。ガラスとリューズの交換も含めてオーバーホール修理を行い、概算費用で2万円~、納期2ヶ月を見込んでいます。
2020年11月19日
【ORIENT】オリエント・タッチトロンの電池交換
デジタル時計の初期型、LED発光ダイオード方式のオリエント・タッチトロンの画像です。詳細は不明ですが、1970年代前半に製造された時計だと推測します。
LEDは電池の消耗が激しいとの理由で、普段は時刻表示をしないようになっており、ワンタッチで時刻表示、ツータッチで日付を表示する仕組みになっています。
裏蓋は専用工具で回転させて開閉するスクリューバック式です。オリエント時計のルーツは1901年に東京・上野に開店した吉田時計店にあり、昭和の時代には独自のデザインと先進の技術力で高い評価を得ていました。
今回、時計が止まったとの事で電池交換の依頼を受け、即日対応で作業を行いました。電池を2個使用しているため、費用2,000円、所要時間15分でした。※税別
2020年05月09日
【ORIENT】オリエントスターのオーバーホール修理
オリエント時計の人気モデル、オリエントスターの画像です。シンプルにデザインされた文字盤の12時位置と3時位置に曜日と日付のカレンダーが配置されています。
前回の修理から5年が過ぎ、カレンダー機構と時計の動作に不具合が見られるため、オーバーホール修理を行う事になりました。概算費用15,000円~、納期1か月半を見込んでいます。
裏蓋スケルトン仕様なので機械内部の動きをガラス越しに確認する事が出来ます。時計好きにとってはゼンマイを巻き上げるローターの動きが見えるだけでも嬉しいものです。
2020年03月14日
【ORIENT】1990年代製のタウン&カントリーの電池交換
1990年代に製造販売されていたオリエント時計製のタウン&カントリーです。青と黒を基調にした文字盤がとてもかっこいいデザインに仕上がっています。
タウン&カントリーは通称「タウカン」と呼ばれていたハワイのカジュアルブランドで、オリエント時計と提携したスポーツウォッチを発売し、若者を中心に人気を集めました。
裏蓋に型番、素材、防水性能、製造国などの時計情報が刻印されています。中央部に貼付された「98-2」のシールは1998年2月を意味しており、時計の製造年月、もしくは製造後の最初の電池交換の時期を示しています。
オリエントのクォーツムーブメントを搭載し、SR920SWで約2年間作動します。今回、定期的に電池交換にお見えになるお客様からの依頼で作業を行いました。費用1,650円、所要時間10分でした。
2019年08月08日
【ORIENT】オリエントスター・パワーリザーブの修理
オリエント時計が2000年代に発売したオリエントスター・パワーリザーブの画像です。12時位置に0~40表示のパワーリザーブ機能が付いており、40時間までのゼンマイの巻き上げ量を計測する事が出来ます。
時計が止まってしまうとの事で修理の相談があり、オーバーホールも含めた全体修理を行う事になりました。概算費用2万円~、納期1か月を見込んでいます。
裏蓋に970804とEW01-D0の2つの番号と10気圧防水、ステンレススチール製、日本製などの刻印があります。
2019年05月14日
【ORIENT】オリエントスター2011年モデルのリューズ交換
オリエントスターの2011年モデルの画像です。シンプルにデザインされたシルバーダイヤル(銀色文字盤)にゴールドインデックス(金色目盛り)と40時間表示のパワーリザーブ、日付表示のカレンダー機能が付いています。
リューズが巻芯ごと抜けてしまった状態でお預かりしました。オリエント時計の修理窓口であるセイコーエプソンのウォッチウェアラブルから部品を取り寄せて交換する事になりました。費用5,000円~、納期2週間を見込んでいます。
【品名:オリエントスター】【型番:WZ0251EL】【価格:6万円(税抜き)】【ムーブメント:機械式自動巻き(Cal.40N51)】【機能:40時間パワーリザーブ】【精度:日差+25~-15秒】【文字盤色:シルバー】【大きさ:ケース径39mm】
2018年12月08日
【ORIENT】オリエントスター・コンテンポラリー
MADE IN JAPANの品質にこだわり、日本の工場で生産されているオリエント時計のオリエントスター・コンテンポラリーの画像です。12時位置の0~40のメーターがゼンマイの動きを最大40時間まで計測できるパワーリザーブ機構です。
【型番:WZ0031AF】【定価:12万円(税別)】【素材:チタン製(プロテクトコーティング仕上げ)】【ガラス:サファイアガラス】【ムーブメント:機械式自動巻き】【精度:日差+25~-15秒】【防水性能:10気圧防水】
裏蓋スケルトン構造でなので機械内部の動きを眺める事が出来ます。今回、成人式の記念の品としてお母様から息子さんへのプレゼントにお買い上げ頂き、ご本人にも大変喜ばれました。
2018年10月19日
【ORIENT】オリエントスポーツ・ダイバースタイル 限定モデル
世界限定で2000本生産され、日本国内での販売本数が300本のみというオリエントスポーツ・ダイバースタイルの画像です。
ブルーグラデーションのマザーオブパール(蝶貝)の文字盤とピンクゴールドのベゼルが相まって、非常にかっこいい時計に仕上がっています。
【品名:オリエントスポーツ・ダイバースタイル】【型番:RN-AA0005A】【定価:43,200円】【ムーブメント:機械式自動巻き(キャリバーF6922)】【文字盤:マザーオブパール(蝶貝)】【大きさ:縦46.8mm、横41.8mm、厚み12.8mm】【素材:ステンレススチール】【ガラス:サファイアガラス】【防水性能:日常生活強化防水(20気圧)】
バンドのバックルは三つ折れという形式の作り方になっており、ダブルロックと呼ばれる2重の留め具が付いています。
2018年09月29日
【ORIENT】オリエント時計の手巻き式ストップウォッチの修理
1970年代製のオリエント時計のストップウォッチの画像です。ゼンマイを巻き上げてから使用する手巻き式のストップウォッチで、その後に廃業してしまった東京時計という時計メーカーのムーブメントを搭載しています。
ストップウォッチ作動時の秒針を刻むカチカチ音が大きく、聞き取りやすいとのことで、お客様から修理依頼があり、無事に作業が完了しました。費用はオーバーホールとプラスチックガラス交換で10,800円、納期は2ヶ月でした。
1980年頃を境に生産が終了してしまった手巻き式のストップウォッチが今でも現存し、大切に保管されてきたことを嬉しく思います。手巻き式から電池式、アナログ式からデジタル式へと時代は移り変わりましたが、これからも元気に動き続けてほしいものです。
2017年12月28日
【ORIENT】タウン&カントリーの電池交換
1997年に製造されたハワイのファッションブランド、タウン&カントリーのダイバーズウォッチの画像です。オリエント時計が製造販売していた時計で、電池交換作業を行ないました。費用は1,620円、所要時間15分でした。
ムーブメントは日本製クォーツムーブメントで、SR920SW(SB-AN)で約2年間作動します。
裏蓋に1997年4月製造を示す「97.4」のシールが添付されており、その他にも型番やケース素材、製造国名等の時計情報が刻印されています。裏蓋はスクリューバック式で、専用工具を使って回転させて開閉する仕組みです。