2025年03月17日

【CITIZEN】2016年製のシチズン・クロスシーの修理


 セイコー・ルキアと並んで国産レディースウォッチの人気モデルとして多くの女性ユーザーに支持されているシチズン・クロスシーの修理品です。

 ピンクゴールドでおしゃれにデザインされたアクセサリー感覚のブレスレットウォッチで、ムーブメントはエコドライブ方式のソーラー電波式クォーツです。

 製造後8年が経過し、二次電池の劣化に伴う不具合が発生しました。電波時計の故障はすべてメーカー修理になるため、シチズンのサービスセンターに送りました。概算費用18,000円~、納期1ヶ月を見込んでいます。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 03:15Comments(0)シチズン

2025年03月13日

【CITIZEN】シチズン・クロスシーのメーカー修理


 レディースウォッチの人気モデル、シチズン・クロスシーの画像です。2007年に製造されたソーラー電波式のクォーツ時計で、真珠の表面のような光沢感のある白蝶貝の文字盤がお洒落な雰囲気を醸し出しています。

 時計とバンドの構造が一体化されているため、市販のクサリバンドや革バンドに交換することは出来ないデザインになっています。

 年数の経過と共に二次電池の寿命が尽き、メンテナンスが必要な状況になりました。シチズンのサービスセンターに修理を依頼し、概算費用18,000円~、納期1ヶ月を見込んでいます。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 03:15Comments(0)シチズン

2025年02月17日

【CITIZEN】1960年代のシチズン・エース


 1960年代に製造されていたシチズン・エース【型番A15002】を紹介します。高級素材のK18ゴールド仕様のメンズウォッチで、手巻き式の機械で作動します。ヴィンテージウォッチ特有の雰囲気、佇まいがとても良いです。

 K18ゴールド製であることを証明する日本国旗のマークと「K18」の刻印があります。

 ゴールドカラーの腕時計にはこげ茶色のワニ革バンドがよく似合います。革バンドは汗水の成分に弱いため、夏場の使用は控え、秋から春にかけて使用することが長持ちの秘訣です。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 01:00Comments(0)シチズン

2025年02月11日

【CITIZEN】シチズン・エクシードの修理


 1990年代に製造されたシチズン・エクシードを紹介します。ゴールドメッキのケースに黒縁のベゼル、シャンパンカラーの文字盤がよく映え、上品で落ち着いたデザインの時計です。 

 サービスセンターに修理を依頼しようと思いましたが、すでに修理対応期間が終了していたため、こちらで修理することになりました。概算費用25000円~、納期2ヶ月を見込んでいます。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 01:00Comments(0)シチズン

2025年02月06日

【CITIZEN】2010年代のシチズン・エコドライブの修理


 シチズン・エコドライブの修理品を紹介します。型番AR3010-65A、定価55,000円、ケース径36mmのメンズモデルで、シンプルで上品なデザインに仕上がっています。

 今どきは少数派ですが、こういった小ぶりなサイズの薄型の腕時計は手首への負担が少なく、案外はめやすいものです。平均的な手首の太さの男性にはケース径36~38mmの大きさがジャストサイズではないかと私は思っています。

 今回、ソーラー電池の劣化が原因で充電が正常に出来ないため、サービスセンターに修理を依頼しました。概算費用15,000円~、納期1ヶ月を見込んでいます。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 01:01Comments(0)シチズン

2024年12月19日

【CITIZEN】1980年代のシチズン・レパードの修理


 1983年に製造されたシチズン・レパードの画像です。電池交換しても正常に作動しないため修理が必要な状況です。メーカーの修理対応は終了していますが、概算費用2万円~、納期1~2ヶ月で直すことは可能です。

 裏蓋は4ヶ所のネジで留まっていますが、ネジが錆びついており、裏蓋を開けたところサビも発生していました。

 当時の定価が5万円ほどしたメンズモデルで、おしゃれで薄型のクォーツ時計として人気を博しました。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 07:00Comments(0)シチズン

2024年10月17日

【PAUL SMITH】ポール スミスのメーカー修理


 シチズンが製造したポール・スミスのメンズウォッチの画像です。ストップウォッチ機構を搭載したクロノグラフウォッチで、電池式クォーツムーブメントで作動します。

 シチズンのサービスセンターでオーバーホールとバンド交換の修理を行うことになりました。機械の修理代が16,000円、バンドの交換料金が13,000円を見込んでいます。

 バンドの駒を留めているピンがやせ細って抜けてしまいました。経年劣化による摩耗が原因で、抜き打ち式のピンで駒を留めているバンドではよく見られる現象です。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 07:15Comments(0)シチズン

2024年09月26日

【CITIZEN】シチズン・アテッサのメーカー修理


 シチズン・アテッサの画像です。エコドライブと呼ばれるソーラー電波式クォーツムーブメントを搭載し、アメリカやヨーロッパなどの世界の標準電波も受信できる時計です。

 シチズンサービスセンターにおける修理の基本料金はソーラー時計が14,000円~、ソーラー電波時計が18,000円~で、今回のように針が多い多軸タイプと呼ばれる時計の場合は料金が2,000円割り増しになります。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 08:00Comments(0)シチズン

2024年09月16日

【CITIZEN】ハト時計のメーカー修理


 30年ほど前に製造されたシチズン製のハト時計の画像です。時計上部の小窓からハトが飛び出てポッポ、ポッポと鳴いた後、オルゴールに合わせて人形が踊る楽しい時計です。

 時計の調子が悪いため、製造元のリズム(株)のサービスセンターに修理を依頼しました。オルゴール機構は修理不可でしたが、それ以外の修理は可能で、概算費用18,000円、納期1ヶ月を見込んでいます。

 単1電池1本で約1年間作動するクォーツ時計です。30年を経過するとサービスセンターでの修理を断られることもありますが、今回はギリギリで大丈夫でした。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 08:00Comments(0)シチズン

2024年09月12日

【CITIZEN】シチズン製のレグノの懐中時計の修理


 シチズンの安価な価格帯の時計ブランド、レグノの懐中時計の画像です。ソーラー電波式のクォーツムーブメントで作動しますが、充電不良の故障が起きたため、サービスセンターにて修理を行いました。費用18,000円、納期1ヶ月でした。

 製造メーカーは電池交換不要としてソーラー時計を販売していますが、製造後7~10年ほどが経過すると二次電池が劣化するためサービスセンターでの修理が必須になります。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 08:00Comments(0)シチズン

2024年09月05日

【CITIZEN】シチズン・アテッサのメーカー修理


 オールブラックでコーティングされたシチズン・アテッサの画像です。長期間メンテナンスフリーで使えるエコドライブ方式のソーラー電波時計です。

 購入して9年目を迎え、二次電池の劣化が原因でソーラー充電と電波受信が正常に機能しなくなったため、シチズンのサービスセンターで費用18,000円、納期1ヶ月で修理を行いました。

 裏蓋に時計番号(H110-T016294/551020306)が刻印されています。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 08:00Comments(0)シチズン

2024年08月20日

【CITIZEN】シチズン・クロスシーの修理


 シチズン・クロスシーの修理品の画像です。メンテナンスフリーのソーラー電波時計ですが、二次電池の劣化に伴って充電と電波受信に不具合が起きるようになったため、費用18,000円、納期1ヶ月でオーバーホール修理を行いました。

 クロスシーは5~10万円クラスのシチズンのレディースウォッチで、女優の北川景子がイメージキャラクターを務めている人気商品です。

 リューズの横に電波受信用のボタンが配置されています。電波時計は衝撃があったり二次電池が劣化してきたりすると基準位置がずれたり、受信不良が起きたりします。購入して7~10年位が経過すると何らかの原因でメーカー修理が必要になる場合があります。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 09:15Comments(0)シチズン

2024年07月30日

【CITIZEN】1979年製のシチズン・エクシードゴールドの修理


 1979年製のシチズン・エクシードゴールドです。当時としては画期的な薄さと軽さのクォーツムーブメントを搭載したシチズン最高峰の高級時計です。
 今回、ご遠方の方からの依頼でオーバーホール修理を行いました。電池の受け部の改造も含めて修理費用27,500円、納期2ヶ月でした。

 裏ブタに4-795903Yと9060095の時計番号と、K18ゴールド製であることを示す「18K/750」の表記が刻印されています。

 電池交換方法が特殊な時計で、電池とリード線がセットになっています。かなり前にリード線付きの電池の供給が終了してるため、今回の修理で部分改造を行い、電池のみでも交換が可能になりました。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 07:15Comments(0)シチズン

2024年07月18日

【CITIZEN】1980年製のシチズン・エクシードゴールドの修理


 1980年製のシチズン・エクシードゴールドの修理品です。クォーツ時計の普及期に登場したシチズンの高級モデルで、K18ホワイトゴールド製ケースのドレスウォッチとして人気を博しました。

 製造段階では茶色のワニ革バンドを装着していた時計ですが、時計購入後に別売りのブレスレットタイプのクサリバンドに交換しています。

 ブレスレットの留め具に「Bear 14KWG」の刻印があります。Bear(ベアー)は日本の時計バンドメーカーの社名です。14KWGは14金のホワイトゴールド製の略で、金の純度が約58%であることを証明しています。

 裏蓋に0040073と4‐796276の時計番号が刻印されています。今回、オーバーホールと電池交換の受け部の改造修理を行い、費用27,500円、納期2ヶ月でした。   


Posted by 島田市☆村松時計店 at 09:15Comments(0)シチズン

2024年07月05日

【CITIZEN】シチズン・アテッサの修理


 2010年代に製造されたシチズン・アテッサの画像です。アテッサはエコドライブと呼ばれるソーラー充電式の電波時計で、90年代から続くシチズンのロングセラーモデルとして人気があります。

 ゴールドカラーのベゼルがアクセントになって高級感とゴージャス感のあるデザインに仕上がっています。

 購入して14年目を迎え、ソーラー用の二次電池の充電機能が劣化してきたため、オーバーホールも含めた全体修理をサービスセンターで行いました。費用2万円、納期1ヶ月でした。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 06:00Comments(0)シチズン

2024年06月27日

【CITIZEN】ベガ・ジャンクションの修理


 1990年代に製造されたベガ・ジャンクションの画像です。ベガはセイコーのアルバに対抗してシチズンが発売した数千円から1万円台の価格帯が中心の時計ブランドです。

 電池交換しても正常に作動しない状況でお預かりしました。お客様にとっては思い出深い時計で、費用が掛かっても直したいとのことでオーバーホール修理を行いました。費用11,000円、納期1ヶ月半でした。   


Posted by 島田市☆村松時計店 at 06:00Comments(0)シチズン

2024年06月25日

【CITIZEN】1979年製のシチズンクォーツの修理


 1979年に製造されたシチズン・クリストロンクォーツの画像です。電池交換しても正常に作動しないため、オーバーホール修理を行うことになりました。概算費用15,000円~、納期2ヶ月を予定しています。

 クリストロンはシチズンのクォーツ時計の普及期に登場したモデルで、中心価格帯は3~4万円位でした。手頃な価格の実用時計を求めるユーザーによく売れました。

 裏蓋に90403030と4‐731425の時計に関する番号が刻印されています。裏蓋の構造は専用工具で回転して開閉させるスクリューバック式です。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 06:00Comments(0)シチズン

2024年05月31日

【CITIZEN】2011年製のマーガレットハウエルの修理


 イギリスのファッションブランド、マーガレットハウエルの腕時計です。日本の時計メーカーのシチズンのソーラー電池式クォーツですが、充電不良という故障で修理が必要な状況です。概算費用15,000円~、納期1ヶ月を見込んでいます。

 電池交換不要のソーラークォーツであっても概ね10年前後を目安に二次電池交換を含む全体修理が必要になります。その場合は今回のようにサービスセンターに修理を依頼します。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 07:00Comments(0)シチズン

2024年05月27日

【CITIZEN】1979年製のシチズン・エクシードゴールドの修理


 1979(S54)年に製造されたシチズン・エクシードゴールドの画像です。クォーツ時計の普及期に登場した時計で、K18ゴールド製の高級モデルとして人気がありました。

 通常のクォーツ時計は電池のみを交換しますが、この時計の場合は電池の受け部とセットで交換する構造になっています。
 今回、修理の依頼があり、受け部を改造してオーバーホール修理を行うことになりました。概算費用25,000円~、納期2ヶ月を見込んでいます。

 裏蓋に時計番号と18金製であることを証明する「18K/750」の刻印があります。   


Posted by 島田市☆村松時計店 at 07:00Comments(0)シチズン

2024年04月26日

【CITIZEN】ポールスミスの腕時計の修理


 ポールスミス ファイブアイズの画像です。青色の文字盤が色鮮やかでとてもきれいです。ポールスミスらしいスタイリッシュでおしゃれなデザインに仕上がっています。

 電池を交換しても正常に作動しないため、シチズンのサービスセンターにオーバーホール修理を依頼しました。概算費用15,000円、納期1ヶ月を見込んでいます。

 ポールスミスの腕時計は日本とスイスで製造されており、今回の修理品は日本のシチズン製でした。2年ごとに電池を交換するクォーツムーブメント(F335)で作動します。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 06:00Comments(0)シチズン