2025年03月29日

【ROLEX】ロレックスのビンテージウォッチのリューズ修理


 1960年代に製造されたロレックス・デイトジャスト(型番1601‐3)のビンテージウォッチの修理品です。ロレックスの王道とも言うべきデイトジャストの定番デザインで、その後の後継モデルにもコンセプトが継承されてきました。

 オシドリ(押鳥)という部品の劣化が原因でリューズが巻真ごと抜けてしまいました。ビンテージウォッチゆえに小さなトラブルは起きやすいですが、修理対応は可能です。

 専用ブレスレットのクサリバンドもいいですが、革バンドも落ち着いた雰囲気があって、とてもかっこいいと思います。  


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2025年03月22日

【ROLEX】2010年代のロレックス・デイトジャストの修理


 2010年代に製造されたロレックス・デイトジャストのレディースモデルの修理品です。真っ白な文字盤にローマ文字の目盛りが描かれており、ホワイトローマンの通称で呼ばれています。

 オイスターブレスレットとフルーテッドベゼル、ホワイトローマンダイヤルの組み合わせが絶妙で、シンプルな中にも高級感溢れるロレックスらしい時計に仕上がっています。

 日本ロレックスのサービスセンターにオーバーホール修理を依頼しました。修理の基本料金は税込93,500円で、別途部品代と送料、代行手数料を加算して12万円~の概算費用を見込んでいます。  


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2025年03月15日

【ROLEX】1960年頃のロレックス・エアキングのヴィンテージウォッチ


 1960年頃に製造されたロレックスのヴィンテージウォッチを紹介します。モデル名エアキング、リファレンスナンバー5700、ケースサイズ34mmのメンズウォッチです。

 元々は白色だった文字盤が経年劣化によって黄色(クリーム色)に色焼けして年代物のヴィンテージウォッチらしい雰囲気を醸し出しています。時計マニアの間ではパティーナダイヤルの通称で呼ばれている希少品です。

 リベットブレスと呼ばれるクサリバンドを装着しています。このバンドは駒外しが難しく、作業傷も付きやすいため、当店で販売した時計以外の長さ調整はほとんどお断りしています。  


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2025年03月08日

【ROLEX】ロレックス・エアキングの中古時計


 2000年頃に製造されたロレックス・エアキング(型番14000/P番)の中古時計です。通称ブルーアラビアと呼ばれる青色の文字盤に3、6、12の数字が描かれています。

 ケース径34mmの小ぶりな時計で、ポリッシュベゼルとオイスターブレスレットを組み合わせたシンプルなデザインが実にかっこいいです。

 この年代のエアキングの中古相場は60~70万円台で推移しています。2000年当時の新品定価は30万円台で、ロレックスの入門モデルとして幅広い年代の方に人気がありました。  


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2025年03月01日

【ROLEX】1991年頃のロレックス・デイトジャストの修理


 1991年頃に製造されたロレックス・デイトジャスト(N番)の修理品です。ケース径33mmと小ぶりなサイズの時計で、通称ボーイズモデルと呼ばれ、男女兼用型として人気を博しました。

 型番68274/機械式自動巻き/シルバーダイヤル(銀色文字盤)/K18WGベゼル/ステンレススチール製/サファイアクリスタルガラス/10気圧防水/ねじ込み式リューズ

 リューズのねじ込みが悪く、オーバーホールも含めた全体修理を行うことになりました。修理費用は基本料金5万円に別途部品代、納期は2ヶ月を見込んでいます。  


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2025年02月22日

【ROLEX】1968年頃のロレックス・デイトジャストの修理


 1968年頃に製造されたロレックス・デイトジャスト(型番1625)を紹介します。デイトジャスト系で唯一の回転式ベゼルを採用したモデルとして有名で、通称サンダーバードと呼ばれて多くのロレックスマニアの間で高い人気を誇ります。

 内外装がだいぶ傷んでいますが、時計としての佇まい、雰囲気はさすがロレックスで、ヴィンテージウォッチとしての魅力や味わいが感じられます。    
 修理の依頼があり、オーバーホール基本料金5万円に別途部品代を加算して納期2ヶ月~の予定で修理を進めています。

 リューズが摩耗しているため締め込みの具合が悪い状況です。サンダーバードのリューズは他のデイトジャスト系よりやや小さく、流通している交換用リューズもほんの僅かなため、とても貴重品な部品です。
  


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2025年02月15日

【ROLEX】2000年代のロレックスGMTマスターの修理


 2000年代のロレックスGMTマスター2の黒赤ベゼル仕様を紹介します。GMTマスターのベゼルカラーは黒赤以外に赤青と黒色もあり、以前は色替えが可能だったのですが、今現在は日本ロレックスの方針転換で交換不可になりました。

 2ヶ所の時刻を同時に読み取ることが出来るGMT機能と24時間表示がこの時計の大きな特徴です。独特な佇まいと雰囲気に多くの時計ファンが魅了されています。

 GMTマスターのメンテナンスの概算費用は日本ロレックスのサービスセンターにおける修理で10万円~、職人が手掛ける修理で5万円~が目安です。※別途部品代  


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2025年02月08日

【ROLEX】2004年頃のロレックスのレディースモデルの修理


 2004年頃のロレックス・オイスターパーペチュアルデイト(型番79160)を紹介します。ピンク色の文字盤に2468の偶数の目盛りを配した通称「飛びアラビア」のレディースモデルです。同じデザインの白と青も発売されていましたが、ピンクが一番人気がありました。

 3列駒でデザインされたオイスターブレスとピンク色の文字盤の組み合わせがとてもいい感じです。さりげないデザインですが、上品さと高級感を感じさせるところがさすがロレックスです。

 リューズを引き出すときの手応えが悪く、機械の調子も今ひとつのため、オーバーホール修理を行う予定です。概算費用5万円~、納期2ヶ月を見込んでいます。  


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2025年02月01日

【ROLEX】1970年代のロレックス・オイスターの中古時計


 1973年頃に製造されたロレックス・オイスターパーペチュアルの中古時計が入荷しました。日本ロレックスで文字盤とブレスを交換したことがあるため、発売当時のオリジナルとは異なりますが、外観の状態はとても良好です。

 ケース径24mmのレディースモデルです。付属品なし、時計のみの販売で中古価格は253,000円(税込み)と非常にリーズナブルです。

 ブレスのクラスプ部に長さを微調整するための穴が6ヶ所あります。今は一番外側の穴にピンが差し込んでありますが、この差し込みの穴の位置を変えることで長さを調整します。  


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2025年01月25日

【ROLEX】2000年頃のロレックス・デイトジャストの修理


 ロレックス・デイトジャストの画像です。ケースサイズ36mmのメンズウォッチで、デイトジャストの定番モデルとして90~00年代にかけて非常に高い人気を誇りました。

 型番16234/製造番号P番/機械式自動巻き/シルバー文字盤(ルミノバ夜光)/サファイアクリスタルガラス/フルーテッドベゼル(K18ホワイトゴールド製)/10気圧防水/ねじ込み式リューズ

 リューズの摩耗が原因で締め込みが悪くなりました。今回、オーバーホール修理の際に一緒に交換する予定です。概算費用7~8万円、納期2ヶ月を見込んでいます。

 経年劣化でバンド駒の伸び、緩みが目立ちます。これは修復不可能なため、最終的にはバンド一式交換になります。日本ロレックスに交換を依頼する場合のバンド価格は税込171,600円です。※別途手数料、送料加算  


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2025年01月18日

【ROLEX】ロレックス・サブマリーナデイトの修理


 2000年代に製造されたロレックス・サブマリーナデイトの画像です。定期的なメンテナンスの依頼があり、概算費用5万円~、納期1~2ヶ月の予定でお預かりしました。

型番16610/製造番号D番/ケース径40mm/サファイアクリスタルガラス/黒文字盤/ルミノバ夜光/300m防水/ねじ込み式リューズ/機械式自動巻き

 オーバーホール修理の際にはご希望に応じてケースとバンドの表面をきれいに磨き上げるポリッシュ作業も引き受けています。  


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2025年01月11日

【ROLEX】2000年頃のロレックス・デイトジャストの修理


 2000年頃に製造されたロレックス・デイトジャストの画像です。ケースサイズ36mmのメンズモデルで、グレーローマンと呼ばれる文字盤デザインがとてもお洒落です。

 メンテナンスの依頼があり、概算費用5万円、納期1ヶ月半の予定でオーバーホール修理を引き受けました。修理内容は分解掃除、外装仕上げ、消耗部品交換、時間調整、防水テストなどです。

型番16200/製造番号P番/機械式自動巻き/ステンレススチール製/サファイアクリスタルガラス/ねじ込み式リューズ/100m防水/オイスターブレスレット  


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2024年12月28日

【ROLEX】1960年代のロレックス・デイトジャストの修理


 1968年頃に製造されたロレックス・デイトジャスト(Ref.1601)の画像です。K18ホワイトゴールド製のベゼルを装着したゴージャスなモデルで、ロレックスの王道とも言うべき定番デザインが実にかっこいいです。

 プラスチック製の風防ガラスに小傷が付いており、お客様の希望で交換することになりました。オーバーホールも含めた全体修理で概算費用5万円~、納期2ヶ月を見込んでいます。

 今回は大丈夫でしたが、経年劣化によってリューズが摩耗してくると噛み合わせが悪くなり、締め込みがスムーズに出来なくなります。交換の際は別途費用として2万円ほどを見込んでいます。  


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2024年12月21日

【ROLEX】1970年代のヴィンテージロレックスの手巻き式モデル


 ロレックス・オイスターの手巻きモデルの画像です。型番6426の手巻き式モデルで、1970年代に製造された時計です。文字盤の一部に変色が見られますが、このまま使用しても差支えはありません。

 ヴィンテージロレックスの魅力は多くの時計好きの認めるところで、何十年経っていようとも色褪せることはありません。

 リューズは年数の経過と共に交換を要する部品で、オーバーホールの際には必要に応じて交換をお奨めしています。  


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2024年12月14日

【ROLEX】2000年頃のロレックス・エクスプローラー2の修理


 2000年頃に製造されたロレックス・エクスプローラー2(Ref.16570/P番)の画像です。当時の日本定価が50万円ほどした時計で、真っ白な文字盤がとても綺麗でかっこいいです。

 日本ロレックスのサービスセンターに修理を依頼しました。オーバーホール基本料金が99,000円、研磨仕上げ無しで80,300円、リューズ交換6,270円が修理費用の目安です。
  


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2024年12月07日

【ROLEX】2000年代のロレックス・デイトジャストの修理


2000年代に製造されたロレックス・デイトジャストの画像です。
型番116234/銀色文字盤/ルミノバ夜光/ケースサイズ36mm/K18ホワイトゴールドベゼル/機械式自動巻き/サファイアクリスタル/ステンレススチール製/100m防水

 ジュビリーブレスレットと呼ばれるクサリバンドがデイトジャストの文字盤デザインによく似合っています。上品で落ち着いた雰囲気の時計です。

 定期的に修理しているお客様から6年ぶりに依頼がありました。特に部品交換の追加費用がなければ概算費用5万円~、納期2ヶ月で完了すると思います。

 その後は改善されたと思いますが、この時計がモデルチェンジして登場した頃、初期トラブルでバンドの王冠マークが取れてしまったことがありました。そのときはロレックスに送って無償対応で直してもらったと記憶しています。  


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2024年11月30日

【ROLEX】1990年代のロレックス・デイトジャストの修理


1990年代に製造されたロレックス・デイトジャストのレディースウォッチです。
型番69174/製造番号N番(1991年頃)/ケースサイズ24mm/ピンクローマン文字盤/サファイアクリスタル/K18WGフルーテッドベゼル/ジュビリーブレスレット/機械式自動巻き 

 時計が止まってしまったためオーバーホールと研磨仕上げ、パッキン交換などの全体修理を行うことになりました。概算費用5万円~、納期2ヶ月を見込んでいます。

 修理の際には機械内部だけでなく、ケースとバンドの研磨作業も行い、外装部の擦り傷をきれいに修復する予定です。   


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2024年11月23日

【ROLEX】1991年頃のロレックス・エアキングの中古時計


 1991年頃に製造されたエンジンターンドベゼルのロレックス・エアキングです。機械点検済みの状態良好の中古時計として627,000円で販売しています。※売り切れの際はご容赦ください。

型番14010/ピンクアラビア文字盤/機械式自動巻き/ケースサイズ34mm/トリチウム夜光/ステンレススチール製/サファイアクリスタル/ねじ込み式リューズ/100m防水

 1990年代はロレックスやオメガなどのスイス製の高級時計が一般庶民にも手の届く価格で買えた良き時代でした。エアキングの正規定価は20万円台から30万円台へと値上がりしていきましたが、それでもよく売れました。  


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2024年11月16日

【ROLEX】2000年代のロレックス・サブマリーナデイトの中古時計


 2002年頃に製造されたロレックス・サブマリーナデイトです。オーバーホール済みの中古時計で状態も良好です。付属品も完備して税込み134万円で販売しています。※売り切れの際はご容赦ください。

型番16610/黒文字盤/ケースサイズ40mm/機械式自動巻き/ステンレススチール製/サファイアクリスタル/300m防水/ルミノバ夜光/ねじ込み式リューズ/K番

 型番が5桁の数字の「16610」のサブマリーナデイトは2007年頃にモデルチェンジして6桁の数字の「116610」に切り替わりました。当時の新品価格は正規品で50万円台、並行品で40万円前後でした。  


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2024年11月09日

【ROLEX】2006年頃のロレックス・シードゥエラーの中古時計


 2006年頃に製造されたロレックス・シードゥエラーです。オーバーホール済みで状態良好の中古時計として148万円で店頭販売しています。※売り切れの際はご容赦ください。

型番16600/製造番号Z番/機械式自動巻き/1220m防水/ルミノバ夜光/黒文字盤/ケースサイズ40mm/ステンレススチール製/サファイアクリスタル/ねじ込み式リューズ

 製造番号(シリアルナンバー)がZ番のシードゥエラーはモデルチェンジ直前の最終モデルです。当時の日本における正規品の販売価格は約60万円でした。  


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