5/18と5/19の2日間、新日本プロレスのジュニアの祭典『BEST OF THE SUPER Jr.25』の開幕戦を東京・後楽園ホールで観戦してきました。
メインでは今大会の好カードとして注目されていたIWGPジュニアヘビー級王者のウィル・オスプレイと石森太二の初対決が実現し、期待通りの熱戦に場内が大いに沸きました。
驚異的な身体能力でリングを駆け回り、とんでもない飛び技を次々に披露するオスプレイに場内はどよめきの連続でした。
5.4福岡で石森にKOされたオスプレイは試合開始から猛反撃を見せましたが、最後はオスカッターを切り返した石森が得意技のブラディークロスで3カウントを奪取しました。
セミファイナルのAブロック公式戦でYOH(小松洋平)とBUSHIが対戦しました。試合はBUSHIが終始、優位に進めましたが、YOHも負けじと応戦し、最後は逆転勝ちを収めました。
第6試合に登場したフィリップ・ゴードンのドロップキックがACHに炸裂しました。軽快な動きで場内を沸かしたゴードンですが、最後はACHがソウルバスターで勝利を収めました。
第5試合のAブロック公式戦ではタイガーマスクと金丸義信のベテラン同士が対決しました。金丸のマスク剥ぎや急所打ちなどのダーティファイトで攻め込まれたタイガーでしたが、一瞬の隙を突いたエビ固めで逆転勝ちしました。