島田市☆村松時計店　（時計の修理情報／時計の入荷情報）

　3月6日の夜、東京大田区体育館にて新日本プロレスの旗揚げ45周年記念大会を観戦しました。この日のメインはIWGPチャンピオンのオカダカズチカとタイガーマスクWのシングルマッチで、会場は超満員のファンで埋まり、大いに盛り上がりました。

　 タイガーーマスクWがコーナーマット最上段から見事なドロップキックをオカダに炸裂させました！

　この試合に対するファンの期待感は大きく、2人がリング上に対峙しただけで会場は大声援と拍手が沸き起こりました。大会前は30分フルタイムの引き分けが予想されましたが、きっちりと勝負をつけ、オカダがエースとしての貫録を見せました。

　セミファイナルでIWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムに田口隆祐が挑戦しました。田口は持ち前のコミカルな動きを見せながら、アンクルホールドでギブアップ寸前まで追い込みましたが、最後はヒロムがTIME BOMBで勝利しました。

　柴田勝頼にザック・セイバーJr.が挑戦したブリティッシュヘビー級選手権試合は、両者がグラウンドレスリングの見事な攻防を繰り広げ、会場を大いに沸かせましたが.....。

　終盤に鈴木軍が乱入し、せっかくの好勝負が台無しになり、会場は大ブーイングの嵐でした。ザックが柴田を破って新王者となり、新たに鈴木軍入りも果たしました。

　頸椎を負傷し、長期欠場することになった本間朋晃のタッグパートナーの真壁刀義がこの日もいつも会場を沸かせました。本間が元気に復帰し、真壁との名コンビが復活する日が早く来ますように！

　本間の欠場に伴うカード変更で天山・小島のテンコジが矢野・石井のIWGPヘビー級タッグに挑戦し、見事にタイトルを奪取しました。小島が本間ばりのこけし攻撃を見せると会場からは大こけしコールが起こりました。