5月27日の夜、新日本プロレス『BEST OF THE SUPER Jr.XXIII』東京・後楽園ホール大会を観戦してきました。この日は今大会屈指の好カード、リコシェvsウィル・オスプレイの新時代のハイフライヤー対決をメインに全8試合がおこなわれました。
リコシェとウィル・オスプレイが繰り広げる超人的な空中戦の攻防に場内は拍手と大声援が絶え間なく続き、スーパージュニア史上に残る名勝負となりました。最後はオスプレイが必殺技のオスカッターを炸裂させて勝ちましたが、2人の素晴らしいファイトに会場中が沸き返りました。
オスプレイ(左)はイギリス出身の22歳、リコシェ(右)はアメリカ出身の27歳、驚異的な身体能力を誇る若き2人には、これからの新日本マットでの活躍が大いに期待されています。
獣神サンダー・ライガーvsボラドール・ジュニアの公式戦は、ボラドールが雪崩式スパニッシュフライの大技でライガーを破りました。
欠場中の棚橋弘至に代わって小島聡がインターコンチネル王者のケニー・オメガとタッグマッチで激突しました。
6月19日の大阪城ホールでNEVER選手権をかけて戦う永田裕志と柴田勝頼の激しい前哨戦に場内が大いに沸きました。バチバチした2人の戦いはいつ見てもすごいです。
6月19日に大阪城ホールでIWGPをかけてメインで戦う内藤哲也とオカダ・カズチカがタッグマッチで激突しました。2人の攻防はいつ見ても面白く、大阪での観戦が今から楽しみです。
SANADAの強烈なドロップキックが石井智宏に炸裂しました!