2015年08月17日

新日本プロレス G1CLIMAX25 両国大会

    新日本プロレス G1CLIMAX25 両国大会
 8月14日~16日の3日間、両国国技館で開催された新日本プロレスG1 CLIMAX25を観戦して
きました。初日はAブロック、2日目はBブロックの公式戦が行われ、3日目にAJスタイルズを破った
棚橋弘至とオカダ・カズチカを破った中邑真輔の2人が優勝をかけて戦いました。
 選手の大量離脱、プロレス人気の低迷、会社の身売りなどで危機的状況にあった2000年代の
新日本を支え続けた棚橋と中邑の戦いには特別な想いがあり、今回の優勝争いは最高の夢舞台
となりました。
  新日本プロレス G1CLIMAX25 両国大会
 中邑の見事なキックが炸裂し、棚橋は場外の鉄柵まで吹っ飛びました! 2人の攻防に館内は
大熱狂、拍手と声援が途切れることはありませんでした。
    新日本プロレス G1CLIMAX25 両国大会
 30分を超える大激闘の末、最後は得意技のハイフライフローの2連発で棚橋が優勝。表彰式の
プレゼンターとして蝶野正洋、武藤敬司、サッカーの中山雅史が登場し、棚橋の健闘を称えました。
    新日本プロレス G1CLIMAX25 両国大会
 休憩時間のサプライズ! 天龍源一郎がスーツ姿で来場し、11月の引退マッチの相手にオカダを指名しました。天龍、外道、オカダがマイクでやり合い、天龍の対戦要求を受諾しました。   新日本プロレス G1CLIMAX25 両国大会
 新日本の人気復活は本物です。8月9日~8月16日までの1週間に東京都内で後楽園ホールと
両国国技館の6連戦を敢行し、すべて満員にしました。内容的にも素晴らしい試合の連続でした。
 2000年代の苦しい時代から見事に立ち直った新日本プロレスのこれからが益々楽しみです!
新日本プロレス G1CLIMAX25 両国大会
IWGPジュニアヘビー級選手権をかけたKUSHIDAとリコシェの戦いは一瞬も目を離せない展開と
なりましたが、最後はKUSHIDAがホバーボードロックで王座を防衛しました。
   新日本プロレス G1CLIMAX25 両国大会
 セミファイナルのタッグマッチでAJスタイルズがオカダカズチカからピンフォールを奪い、IWGP
タイトルへの次期挑戦者候補になりました。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 15:21│Comments(0)プロレス
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