2015年02月13日
新日本プロレス大阪大会 棚橋弘至 vs AJスタイルズ
2月11日、大阪ボディメーカーコロシアムで開催された新日本プロレスのビッグマッチを観戦してきました。この日のメインは棚橋弘至vsAJスタイルズのIWGPヘビー級選手権試合で、昨年10月以来の再戦でした。会場は棚橋応援ムードで大いに盛り上がりましたが、最後は前王者のAJがスタイルズクラッシュで勝利し、タイトルを奪回しました。
鍛え上げた身体で激しくぶつかり合う棚橋とAJに会場からひっきりなしに大きな拍手や声援が送られました。やっぱりプロレスは面白い! 男たちの戦いのドラマに見入ってしまいました。
AJスタイルズの見事なドロップキックが棚橋の胸板に炸裂しました。AJの身体能力は抜群で、新日ファンの間で人気も高く、存在感のある選手です。
試合終了後のリング上ではAJスタイルズのタイトル奪還をバレットクラブの面々が祝福していました。
後藤洋央紀&柴田勝頼vsカール・アンダーソン&ドク・ギャローズのIWGPタッグ選手権試合は、アンダーソン組が1.4東京ドームのリベンジを果たし、タイトルを奪回しました。
2月14日に仙台でWGPインターコンチネンタル選手権をかけて戦う中邑真輔と永田裕志が6人タッグの前哨戦で激しくぶつかりました。最後は内藤哲也がスターダストプレスでYOSHI-HASHIを破りましたが、永田と中邑は試合後もにらみ合っていました。
オカダ・カズチカとバッドラック・ファレが対戦した6人タッグマッチは、オカダがレインメーカーでタマ・トンガをKOしました。最近やや元気のないオカダですが、早く勢いを取り戻してほしいものです。
ケニー・オメガvs田口隆祐のIWGPジュニアヘビー級選手権試合はオメガが田口を下し、1.4東京ドームに続いて連勝しました。
飯伏幸太vs本間朋晃のシングルマッチは会場を沸かせる好勝負となり、最後は飯伏がフェニックススプラッシュで勝ちました。飯伏はイケメンのかっこいい選手で、女性にも非常に人気があります。
ヤングライオンと呼ばれる若手の小松洋平と田中翔が第1試合で対戦し、最後は田中が逆エビ固めで勝ちましたが、若さあふれる気持ちのいい試合に拍手喝采でした。
この日のチケットはすべて完売し、会場は超満員でした。大阪ボディメーカーコロシアムはとても見やすい会場で、見応えのある試合の連続で大いに盛り上がりました。プロレス最高です!
Posted by 島田市☆村松時計店 at 00:03│Comments(0)
│プロレス
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