2009年09月29日

オメガの手巻き式の懐中時計

オメガの手巻き式の懐中時計

オメガの手巻き式の懐中時計の修理をお預かりし、
これから時計職人のKさんに預けて、見積もりを出してもらうところです。
はっきりした製造年度は不明ですが、私の見た感じでは1970年代前半
(昭和40年代後半~50年頃)の時計ではないかと思います。

使用頻度が少なかったらしく、30年以上経っていても、ケース本体にこれといった
損傷がなく、機械内部にも大きな傷みもないので、全体的にきれいな状態です。
文字盤のデザインはシンプルで、シルバーカラーの色合いがとても感じよく、
クラシックな雰囲気を醸し出しています。 こういう時計、好きです・・・。

オメガの手巻き式の懐中時計



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 10:20│Comments(2)オメガ
この記事へのコメント
 懐中時計の需要は少なくなってきているようですが、生活に余裕が無いと生かされない様な道具なのでしょうね。
 現在の時間に追われた生活の中で、ポケットから取り出して時刻を確認する生活様式は敬遠されるのでしょうか?
 余裕が大切ですね。
Posted by クマクマ at 2009年09月30日 08:42
クマさんへ

今や懐中時計の需要は、かなり少ないと思います。
めったに問い合わせがないし、メーカーのラインナップを
見ても、懐中時計の種類はほんの少ししかありません。

ゆっくりとした時間を過ごす、そういう精神的なゆとりがないと、
懐中時計の出番は中々来ないのでしょうね。
Posted by むらまつむらまつ at 2009年09月30日 20:08
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    コメント(2)