2018年06月16日

【ROLEX】2000年代のロレックス・サブマリーナの修理

【ROLEX】2000年代のロレックス・サブマリーナの修理
 2002年頃に製造されたロレックス・サブマリーナの画像です。時計の調子が悪いとのことでオーバーホールの修理依頼があり、費用45,000円~、納期1ヶ月半の予定で作業を進めています。
 日本ロレックスに修理を依頼するとオーバーホールの他にリューズとチューブの交換が必須になるため、概算費用で6万円~が見込まれます。
 今回はリューズの傷みが少なく、潜水等の使用もないとの事で、ロレックスに送らなくても費用を抑えてきっちり直ることが分かり、当店契約の1級技能士の職人さんに作業をお願いしました。
【ROLEX】2000年代のロレックス・サブマリーナの修理
 一般的には裏蓋にメーカー名やシリアル番号、リファレンス番号などの時計情報が表記されますが、ロレックスは昔からずっと裏蓋には何の刻印もありません。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 09:10│Comments(4)時計修理ロレックス
この記事へのコメント
バンドを外した本体はこのようになるのですなぁ。
確かに裏蓋には何もないですね。
裏蓋の縁の模様(?)もロレックスの特徴でしょうか。
Posted by ナカムラ氏 at 2018年06月16日 16:48
ナカムラ氏様

2000年代以前のロレックスは、正規品には「直輸入」と記載された
ゴールドシールが、並行品にはグリーンシールが貼られていました。
修理の際にはシールを剥がし、裏蓋も研磨仕上げを行います。
Posted by 島田市☆時計屋さん☆むらまつ島田市☆時計屋さん☆むらまつ at 2018年06月16日 19:13
手持ちのサブマリーナだと
ケースのバンドを取り付ける上側に
"ORIG.ROLEX DESIGN"
下側に"STAINLESS STEEL"と刻印があるだけで、品番がないのですなぁ。特徴がないのが特徴みたいな
(*´ー`*)
Posted by ナカムラ氏 at 2018年06月25日 22:17
ナカムラ氏様

裏蓋が無印というのは他社ではほとんどなく、ある意味ロレックスの特徴と言えなくもないですね。
リファレンスとシリアルの2つの番号をケースの側面に刻印し、
バンドを外さないと確認出来ないようにしているのも旧型ロレックスの特徴です。
Posted by 島田市☆時計屋さん☆むらまつ島田市☆時計屋さん☆むらまつ at 2018年07月02日 21:13
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