2024年11月19日
【SEIKO】1973年製のセイコーブレスレットウォッチの修理
1973年製のセイコーの女性用の手巻き式ブレスレットウォッチの画像です。時計が止まってしまうためオーバーホール修理を行うことになりました。概算費用2万円、納期2ヶ月を見込んでいます。
当時はケースとバンドが一体化されたブレスレットウォッチが女性向けに数多く販売されていました。
裏蓋に時計番号(17‐3330/3N2536)、社名、日本製、第二精工舎(亀戸工場)マークが刻印されています。
2024年11月18日
【CASIO】カシオGショックの電池交換
2014年に発売されたカシオGショックの画像です。
型番GA-400-1AJF/定価17,600円/20気圧防水/無機ガラス/樹脂ケース/耐衝撃構造/クォーツムーブメント(電池寿命約3年:月差15秒)
電池交換の依頼があり、カシオのリペアセンターに送りました。費用3,850円、納期2週間を予定しています。※カシオは2024年10月に不正アクセスによるシステム障害が発生し、修理の遅延や新製品の発売延期などの甚大な被害を受けました。
裏蓋は4本のネジで留まっています。汗水の付着が原因でネジが錆びついたり、固着することがあるため、蓋を開ける際には慎重な作業を要します。
2024年11月16日
【ROLEX】2000年代のロレックス・サブマリーナデイトの中古時計
2002年頃に製造されたロレックス・サブマリーナデイトです。オーバーホール済みの中古時計で状態も良好です。付属品も完備して税込み134万円で販売しています。※売り切れの際はご容赦ください。
型番16610/黒文字盤/ケースサイズ40mm/機械式自動巻き/ステンレススチール製/サファイアクリスタル/300m防水/ルミノバ夜光/ねじ込み式リューズ/K番
型番が5桁の数字の「16610」のサブマリーナデイトは2007年頃にモデルチェンジして6桁の数字の「116610」に切り替わりました。当時の新品価格は正規品で50万円台、並行品で40万円前後でした。
2024年11月15日
【TIFFANY】ティファニー・マーククーペの修理
ティファニー・マーククーペの画像です。縦長のスクエアタイプのメンズウォッチで、文字盤の6時位置にスモールセコンド呼ばれる小秒針とカレンダーが配置されています。
ローマ文字が描かれた文字盤デザインと光沢感のあるブレスレットが相まってティファニーらしい上品でお洒落な時計に仕上がっています。
裏蓋を留めているネジが1本折れ込んだ状態でお預かりしました。ネジの折れ込み修理の他に電池とパッキン交換、その他諸々で概算費用1万円、納期1週間を見込んでいます。
2024年11月14日
【BRITLING】ブライトリング・エアロスペースの電池交換
ブライトリング・エアロスペース(型番E56062)です。90年代に登場したデジタルとアナログのハイブリッドウォッチで、この時計はマイナーチェンジした2代目になります。
概算費用6,000円~、納期10日間の予定で電池とパッキン交換、防水テストを行う予定です。故障のときはサービスセンター送りになりますが、電池交換は引き受け可能です。
【アンティーウォッチマンの記事から抜粋】
パイロットが腕にする計器として愛されてきたエアロスペース。クロノグラフ、アラーム、カウントダウンタイマー、デュアルタイム等多機能が搭載されたクォーツモデルです。
本品は「E56062」通称“エアロスペースII”です。初代よりケースの形状と仕上げを改善し、下段の液晶を拡大したハイスペッククオーツです。文字盤は深いブルーカラー。アナログとデジタル表示と拘った仕様です。
ケースはチタンを採用。5分ごとのスリットが入る回転ベゼルは操作しやすい。ブレスはパイロットスーツの上から装着できるよう、バックル内にはエクステンションリンクが内蔵されています。
2024年11月12日
【OMEGA】オメガ・シーマスターの電池交換

1990年代のオメガ・シーマスターの画像です。深みのある青色文字盤がとてもかっこいいです。電池寿命約5年のクォーツムーブメントで作動し、ねじ込み式リューズとスクリューバック裏蓋による120m防水のダイバーズウォッチです。

シーマスターは90年代にフリーダイバーのジャック・マイヨールの限定モデルを毎年のように発売して有名になりました。ジャックマイヨールは1988年に公開されたフランス映画「グランブルー」のモデルになった伝説のフリーダイバーです。

今回、電池とパッキン交換、防水テストを行いました。費用6,600円、納期1週間でした。
2024年11月11日
【TAG HEUER】タグホイヤーのメンテナンス費用

タグ・ホイヤー・スポーツエレガンスシリーズの画像です。金メッキとステンレススチールのコンビモデルで、90年代に爆発的に大ヒットしたタグホイヤーの人気モデルです。

タグ・ホイヤーのメンテナンス費用は電池交換2,200円、パッキン交換と防水テスト込みで5,500円、オーバーホール25,000円~が目安です。

2024年11月09日
【ROLEX】2006年頃のロレックス・シードゥエラーの中古時計
2006年頃に製造されたロレックス・シードゥエラーです。オーバーホール済みで状態良好の中古時計として148万円で店頭販売しています。※売り切れの際はご容赦ください。
型番16600/製造番号Z番/機械式自動巻き/1220m防水/ルミノバ夜光/黒文字盤/ケースサイズ40mm/ステンレススチール製/サファイアクリスタル/ねじ込み式リューズ
製造番号(シリアルナンバー)がZ番のシードゥエラーはモデルチェンジ直前の最終モデルです。当時の日本における正規品の販売価格は約60万円でした。
2024年11月08日
【TAG HEUER】タグホイヤーのバンド修理
1990年代に製造されたタグホイヤー・スポーツエレガンスシリーズの画像です。黒文字盤、サファイアガラス、200m防水、電池寿命約2年のクォーツ時計です。
ダブルロックと呼ばれるバンドの中留めの部品が経年劣化で摩耗して時折外れてしまいます。今回は応急処置で何とか直しましたが、最終的にはバンドの一式交換になります。
ひと目でタグホイヤーと分かる独特なバンドのデザインに大きな特徴があります。
タグ :タグホイヤー
2024年11月07日
【Orobianco】オロビアンコの文字盤修理
オロビアンコのメカニカルウォッチの画像です。文字盤の一部から機械の心臓部が見えるオープンハート構造です。オープンハート部の丸い枠が外れてしまいました。概算費用3,000円~、納期1週間の予定で取り付け作業を行います。
【オロビアンコの公式サイトから抜粋】
『オロビアンコ:Orobianco』とは、イタリア語で“白金”、“貴重なるもの”という意味。創業者のジャコモ氏がチベットを旅している際、現地人がカシミヤを“ホワイトゴールド”と呼び、敬意を持って取り扱っている事に感銘し、「ORO(金)」「BIANCO(白)」=『OROBIANCO』と命名。ロゴの中央にいる動物は、このカシミヤヤギがモチーフになっている。
タグ :オロビアンコ
2024年11月05日
【SEIKO】セイコー・ヨットマスターの電池交換

1990年代に製造されたセイコー・ヨットマスターの画像です。型番SBBH013、定価15万円、電池式クォーツ(Cal.8M37)、10気圧防水の時計で、ヨットやボートセイリングに必要なタイマー機能が付いています。

時計が止まってしまったので電池交換の作業を依頼されました。費用1,650円、所要時間15分でした。

2024年11月04日
【IWC】オールドインターのリューズ交換
IWCのヴィンテージウォッチの画像です。こういった古い年代のIWCのことを時計マニアの人たちはオールドインターと呼んで人気があります。
リューズがすり減ってしまって巻きにくいとの修理相談があり、適合する部品を探しましたが見つかりませんでした。大変残念ですが今回は未修理で返却しました。
2024年11月02日
【ROLEX】1990年代のロレックス・エアキングの修理
1990年代に製造されたロレックス・エアキング(型番14000)の画像です。シルバーダイアル(銀色文字盤)がシンプルで上品なデザインによく似合っています。
三列駒でデザインされたロレックスのクサリバンドのことをオイスターブレスレットと呼びます。耐久性が高く、頑強に作られたバンドです。
オーバーホール修理を行うためにお預かりしました。外装の仕上げ、パッキン交換、時間調整、防水テストなどの基本修理で5万円~の修理費用を見込んでいます。
2024年11月01日
【OMEGA】1990年代のオメガ・シーマスターの電池交換
1990年代に製造されたオメガ・シーマスターの画像です。ケースサイズ40mm、黒文字盤、電池式クォーツ、120m防水のダイバーズウォッチです。
電池とパッキン交換、防水テストの作業でお預かりしました。概算費用5~6,000円、納期10日間を見込んでいます。
裏蓋に波の模様とギリシャ神話に登場する海の守護神シーホースが刻印されています。
2024年10月31日
【KS】1970年製のキングセイコーのガラス交換
1970(昭和45)年に製造されたキングセイコーの画像です。ガラス交換の修理依頼があり、概算費用5,000円~、納期1週間の予定でお預かりしました。
裏蓋に065229と5626-7000の時計番号が刻印されています。「KS」と刻印されたゴールドメダリオンが燦然と輝いています。
2024年10月29日
【SEIKO】2002年製のグランドセイコーの電池交換

2002年に製造されたグランドセイコー(型番SBGF027)の画像です。ケース径37mmの時計ケースに真っ白な文字盤がよく映えます。

電池寿命約3年、年差10秒以内の高精度クォーツムーブメント(Cal.8J55)を搭載しています。裏蓋にグランドセイコーの紋章であるライオンマークが刻印されています。

今回、電池とパッキン交換、防水テスト、バンドとケースの外周りのクリーニングを行いました。費用6,000円、納期1週間でした。
2024年10月28日
【TUDOR】1990年代のチューダー・サブマリーナの修理
チュードル改めチューダーのサブマリーナ(型番75090)の画像です。本来はガラス周りにベゼルを装着していますが、外れて紛失してしまったためベゼルなしの状態で使われています。
オシドリという部品の傷みが原因でリューズが抜けてしまいました。オーバーホールも含めた全体修理と合わせて概算費用4万円~、納期2ヶ月を見込んでいます。
チューダーの製造元はロレックス社です。そのため裏蓋に「ROLEX」の刻印があります。【TUDOR】チューダー・サブマリーナの修理
2024年10月26日
【ROLEX】ロレックス・デイトジャスト ターノグラフの修理
2000年代後半に製造されたロレックス・デイトジャストの画像です。回転式ベゼルと赤い針にデザイン的な特徴があり、ターノグラフの通称で呼ばれた人気モデルです。
型番116264/G番/機械式自動巻き(Cal.3135)/ケースサイズ36mm/青色文字盤/ルミノバ夜光/K18ホワイトゴールドベゼル/ステンレススチール製/100m防水
定期的に修理を依頼されているお客様からお預かりしました。オーバーホールと仕上げ、パッキン交換などで概算費用5万円~、納期2ヶ月を見込んでいます。
2024年10月25日
【SEIKO】1973年製のキングセイコーの修理
1973年製のキングセイコーの画像です。金メッキケースに白文字盤がよく映えています。シンプルにデザインされた上品な時計です。

裏蓋に時計番号5625-7113と300640の刻印があります。オーバーホールの修理依頼があり、概算費用3~4万円、納期2ヶ月を見込んでいます。

リューズの巻真が曲がった状態でお預かりしました。ヨードレバーという部品が傷んでいる事が分かり、カレンダーの日付の切り替えもうまくいきません。
2024年10月24日
【BRITLING】ブライトリング・スーパーオーシャンの修理

ブライトリング・スーパーオーシャン(型番A17040 )の画像です。時計が止まり、リューズが折れた状態でお預かりしました。サービスセンターでの修理費用13万円~、納期2ヶ月を見込んでいます。
ケース径44mm、ステンレススチール製、機械式自動巻きの時計で、外装全体に光沢感があり、ブライトリング特有のかっこいいデザインに仕上がっています。