2018年03月05日

【SEIKO】1967年製のキングセイコーの修理

【SEIKO】1967年製のキングセイコーの修理
 1967年製のキングセイコー【KS】の画像です。ゼンマイが半日しかもたないとのことで修理の相談があり、オーバーホールとゼンマイ交換等の全体修理を行なうことになりました。概算費用3万円台、納期1ヶ月半を見込んでいます。
【SEIKO】1967年製のキングセイコーの修理
 裏蓋中央部のKSのゴールドメダリオンは錆びもなく、きれいな状態を保っています。これは今までの時計の扱い方が丁寧で、使用頻度も少なかったからだと推測します。
 44‐9920、7101382の番号が刻印されており、時計マニアの間で44系と呼ばれるKSであること、1967(昭和42)年1月製造の時計であることが分かりました。
【SEIKO】1967年製のキングセイコーの修理
 44年前の1969(昭和49)年にOH修理をしたことがケース裏側に記載されていました。それ以降の修理履歴は記載されていませんが、機械の状態はきれいで、サビ等の目立つ傷みもありませんでした。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 09:15│Comments(0)時計修理セイコー
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