2017年03月17日

【HEUER】1980年代のホイヤー・クォーツ

   【HEUER】1980年代のホイヤー・クォーツ
 1980年代に製造されていたホイヤー【HEUER】のクォーツモデルです。ホイヤーは1860年に創立されたスイスの時計ブランドですが、クォーツショックで経営が厳しくなり、1985年にタグ【TAG】グループから資金援助を受けて社名もタグホイヤーに変更しました。
   【HEUER】1980年代のホイヤー・クォーツ
 今回、電池交換の依頼を受けましたが、残念ながら正常に作動しませんでした。30年以上前のクォーツモデルのため、部品供給は終了していますが、オーバーホールの基本修理で直るなら15,000~20,000円の修理予算が見込まれます。スイス製のクォーツムーブメントを搭載しており、使用している電池はSR927SWです。
   【HEUER】1980年代のホイヤー・クォーツ
 ケースの裏側に「1280-008」、「7311D」、「HL-100 G」の3つの番号が刻印されています。裏蓋はステンレススチール製、ケース本体は金メッキで仕上げられています。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 09:00│Comments(2)時計修理タグホイヤー
この記事へのコメント
タグ・ホイヤーの名前はそうゆう理由だったのですなぁ。
最近だとフットボール(サッカー)のイングランド・プレミアリーグの試合をテレビで観てると10分毎に時計の上にロゴが出てきます 錦織君や香川君とか、スポーツのイメージがあるブランドですなぁ⚽️
Posted by ナカムラ氏 at 2017年03月17日 21:32
ナカムラ氏様

80年代にカール・ルイス、90年代にアイルトン・セナ、
00年代にはタイガー・ウッズとスポンサー契約を結んでいました。
特に印象的なのはレース中に事故死したアイルトン・セナで、
スポーツエレガンスシリーズのセナモデルの人気は物凄かったです。
Posted by 島田市☆時計屋さん☆むらまつ島田市☆時計屋さん☆むらまつ at 2017年03月17日 22:47
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