2015年09月17日

ウェストエンドウォッチ・ソワールクラシックの修理

    ウェストエンドウォッチ・ソワールクラシックの修理
 ウェストエンドウォッチ・ソワールクラシックの画像です。型番がWECL37SLSSB、日本定価が約10万円、機械式自動巻きムーブメント(ETA2834-2)を搭載している時計です。
 ウェストエンドウォッチは第一次世界大戦中に英国陸軍の兵士のために腕時計を生産していた時計メーカーです。映画「アラビアのロレンス」のモデルとなった英国陸軍将校トーマス・エドワード・ロレンスが、ヒンズー語で戦士を意味するソワール(Sowar)というモデルを身に着けていたそうです。
    ウェストエンドウォッチ・ソワールクラシックの修理
 今回、機械内部の異音と時計が正常に作動しない症状でお預かりしました。オーバーホール修理になる可能性もありましたが、自動巻きローターのネジ緩みが原因だったことが分かり、機械点検も含めた簡単な作業で直りました。費用は2,160円、修理期間は1週間でした。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 18:55│Comments(0)時計修理
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