2011年08月20日

1950年代のロレックス・エクスプローラーのガラス交換

   1950年代のロレックス・エクスプローラーのガラス交換  1950年代のロレックス・エクスプローラーのガラス交換
【品名:ロレックス・エクスプローラー】【型番:Ref.6298】【大きさ:ケース径35mm】【ガラス:風防プラスチックガラス】【素材:ステンレススチール】【文字盤色:ダークブラウン】【ムーブメント:機械式自動巻き】

 ロレックス・エクスプローラーの初期型モデルのガラス交換修理を行ないました。裏蓋パッキン、リューズパッキンも一緒に交換して費用は6,300円、納期は1週間でした。
 モデル名を特定するリファレンス番号が6298、製造年度を特定するシリアル番号が「2」で始まる6ケタ番号で、1944(昭和19)年頃の時計であることを示しています。しかし、エクスプローラーの歴史は1953(昭和28)年に始まっているので、あくまでも推察ですが、1944(昭和19)年頃にはケース本体のみが作られ、製品化されないまま保管されていたものと思われます。
 当時の状況を考えると、第二次世界大戦の影響があった可能性は高く、時計が貴重品で生産本数も少ない時代でしたから、ケース本体の製造から時計の組み立てまでに10年近い隔たりがあってもおかしくなかったのかもしれません。
 1953年と言えば、イギリスのエドモント・ヒラリーとジョン・ハントがエクスプローラーをはめてエベレスト登頂に挑戦した年にあたります。60年近い歳月を経て、今なお元気に動き続けているこの時計を見ていると、デザイン的な魅力もさることながら、その寿命の長さにただ驚嘆するのみです。
   1950年代のロレックス・エクスプローラーのガラス交換
  画像の右側に移っているのが交換したガラスと裏パッキン、リューズパッキンです。
  1950年代のロレックス・エクスプローラーのガラス交換
   この時計のオーナーが購入したのは1996年のことで、そのときの保証書の画像です。



同じカテゴリー(ロレックス)の記事画像
【ROLEX】ロレックスのビンテージウォッチのリューズ修理
【ROLEX】2010年代のロレックス・デイトジャストの修理
【ROLEX】1960年頃のロレックス・エアキングのヴィンテージウォッチ
【ROLEX】ロレックス・エアキングの中古時計
【ROLEX】1991年頃のロレックス・デイトジャストの修理
【ROLEX】1968年頃のロレックス・デイトジャストの修理
同じカテゴリー(ロレックス)の記事
 【ROLEX】ロレックスのビンテージウォッチのリューズ修理 (2025-03-29 02:15)
 【ROLEX】2010年代のロレックス・デイトジャストの修理 (2025-03-22 02:15)
 【ROLEX】1960年頃のロレックス・エアキングのヴィンテージウォッチ (2025-03-15 03:15)
 【ROLEX】ロレックス・エアキングの中古時計 (2025-03-08 01:00)
 【ROLEX】1991年頃のロレックス・デイトジャストの修理 (2025-03-01 01:15)
 【ROLEX】1968年頃のロレックス・デイトジャストの修理 (2025-02-22 01:00)

Posted by 島田市☆村松時計店 at 10:39│Comments(0)ロレックス
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
1950年代のロレックス・エクスプローラーのガラス交換
    コメント(0)