2011年03月31日

1964年製のグランドセイコー【GS】の修理

1964年製のグランドセイコー【GS】の修理

 1964(昭和39)年製の手巻き式のグランドセイコーの修理品の画像です。ムーブメントは430キャリバーと呼ばれるクロノメーター仕様で、グランドセイコーのセカンドモデルとして発売されたモデルです。
 文字盤中央上部の「Chronometer」表記は、「スイスクロノメーター検定協会」の検定を受けたものではなかったため、後に「GS」表記に切り替わりました。そのため、「Chronometer」表記のセカンドモデルは生産本数の少ないレアモデルになります。
 今回、60代の男性ユーザーの方から修理依頼を受け、オーバーホールを行なうことになりました。若干の部品交換とケース研磨の作業も含め、修理予算が1万5千~2万円位、お預かり期間が1ヶ月~1ヶ月半位を見込んでいます。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 15:51│Comments(0)時計修理
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