2009年08月03日

手巻きのIWCのリューズ交換

手巻きのIWCのリューズ交換手巻きのIWCのリューズ交換

島田市のお客様から中古で購入した手巻きのIWCのリューズが小さくて巻きにくいので、
純正品でなくてもいいから、もっと巻きやすい大きいリューズに変えてほしいと依頼されました。
早速、時計職人のKさんに時計を見てもらい、お客様の意向を伝えたところ、
「大丈夫でしょう。大きめリューズで何か合う物を探してみますよ。」、との心強い返事を頂き、
1週間後に画像のリューズを取り付けて修理代4,200円で出来上がりました。

通常はメーカー指定の純正品で交換するのが修理の基本ルールですが、お客様の事前の
了解が得られて、なおかつ支障なく使える代替品があれば純正品以外での交換も可能です。
今回の事例に限りませんが、こういった臨機応変な修理対応は、デパートやショッピングセンター、
ディスカウントショップなどの時計売り場では杓子定規で融通が効かないと思いますが、
時計技師のいる街の時計屋さんなら、何かと相談に乗ってくれると思います。

最近はインターネットで情報を検索して、遠くのお店に修理を依頼する方が増えているようで、
私のところにも県外の方から修理に関する問い合わせがほぼ毎日のようにあります。
あらゆるモノが溢れている昨今、日本全国、いつ、どこで、何を、いくらで売っているのかが
瞬時に分かり、しかもクリックひとつで簡単に買える時代になりました。
しかし、こういった修理に関することはそうはいかず、臨機応変な対応も含めて、
「お客様とお店」との信頼関係が大切で、パソコンで簡単に売れる、というものではありません。

お客様の大切な時計を預かる以上は責任重大で、時計が到着したら状態を確認して、
まず無事に届いたことを報告し、その後も見積もり金額の連絡、完了の報告、発送の手続き等、
最後まで気を抜くことなく、お客様に喜んでもらえるように努めたいと思います。


タグ :IWC

同じカテゴリー(時計修理)の記事画像
【DOXA】スイスの時計メーカー、ドクサの修理
【WARMINK】ワルミンクの掛時計の修理
【DIESEL】ディーゼルの電池交換
【ROLEX】ロレックスのビンテージウォッチのリューズ修理
【SEIKO】セイコークレドールのK18モデルの電池交換
【SEIKO】2000年代のセイコークロノグラフウォッチの修理
同じカテゴリー(時計修理)の記事
 【DOXA】スイスの時計メーカー、ドクサの修理 (2025-04-03 02:15)
 【WARMINK】ワルミンクの掛時計の修理 (2025-04-01 02:00)
 【DIESEL】ディーゼルの電池交換 (2025-03-31 02:15)
 【ROLEX】ロレックスのビンテージウォッチのリューズ修理 (2025-03-29 02:15)
 【SEIKO】セイコークレドールのK18モデルの電池交換 (2025-03-28 02:15)
 【SEIKO】2000年代のセイコークロノグラフウォッチの修理 (2025-03-27 02:15)

Posted by 島田市☆村松時計店 at 11:03│Comments(0)時計修理
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
手巻きのIWCのリューズ交換
    コメント(0)