2022年06月18日

【ROLEX】2010年代のロレックスGMTマスターの修理

【ROLEX】2010年代のロレックスGMTマスターの修理
 2010年代に製造されたロレックスGMTマスターⅡの画像です。黒と青のツートンカラーのベゼルがデザイン上の大きな特徴で、独特な佇まいと見事な色使いについ見とれてしまいます。ロレックスならではのかっこいいデザインの時計に仕上がっており、人気が沸騰する理由がよく分かります。
【ROLEX】2010年代のロレックスGMTマスターの修理
型番116710BLNR/2016年に購入(ランダム品番)/機械式自動巻き(Cal.3186 )/クロノマイト夜光/48時間パワーリザーブ/GMT機能/サファイアクリスタル/ステンレススチール・セラミックベゼル/100m防水/ケース径40mm
【ROLEX】2010年代のロレックスGMTマスターの修理
 購入して6年目を迎え、オーバーホールの修理依頼がありました。今回は職人に作業をお願いし、パッキン交換と防水テスト、クリーニングなども含めて概算費用5万円~、納期1ヶ月半の予定です。
【ROLEX】2010年代のロレックスGMTマスターの修理
2000年代以降にモデルチェンジされたロレックスは順次、インナーサークルに時計番号を刻印しています。一部青色で消してありますが、ランダム品番と呼ばれる製造番号(シリアルナンバー)が刻印されています。
【ROLEX】2010年代のロレックスGMTマスターの修理
【東京エバンスの記事から抜粋】
 GMTマスター誕生50周年をあたる2005年に、ロレックスでは初となるセラミック製ベゼルを採用し大幅モデルチェンジしたGMTマスターⅡ。ブラック&ブルーのベゼルを備えたRef.116710BLNRは、 ロレックス初となるツートンカラーのセラクロムベゼルを備え、2013年に誕生。2019年にマイナーチェンジがされるまで6年間と比較的短い期間で生産終了となっています。
 Ref. 116710BLNRは、通称“バットマン”と呼ばれるブラック&ブルーのセラクロム製ベゼルとスポーティなオイスターブレスレットを備えたGMTマスターⅡ。当時ステンレスタイプでは、ブラックベゼル(Ref.116710LN)との2モデルがあり、2018年に次世代ムーブメントと、往年のジュビリーブレスレットを採用した赤青ベゼル(Ref.126710BLRO)、通称“ペプシ”が加わり、2018年の1年間のみ、3カラーの展開がありましたが、2019年にブラックベゼルが生産終了となりました。
 リファレンスナンバーの末尾 “BLNR” は、ベゼルのカラーを表しており、フランス語 で“BL”= Bleu(青) 、“NR”= Lunette Noir (黒)を意味しています。GMTマスターII 116710BLNRは2013~2019年に製造販売されたスタイリッシュな青黒ベゼルです。通称バッドマンと呼ばれ、世界中の時計ファンを魅了してきました。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 06:00│Comments(0)時計修理ロレックス
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