2021年05月20日

【SEIKO】1996年製のセイコー フライトマスターの修理

【SEIKO】1996年製のセイコー フライトマスターの修理
 1996年に製造されたセイコー・フライトマスターです。腕の振動によって充電される自動巻き発電式クォーツのAGS(Automatic Generating System)を搭載しています。
 オートクォーツ、キネティックとも呼ばれたAGSは電池交換不要を目的に開発した画期的な新技術でしたが、同じコンセプトのソーラー充電式クォーツの普及によって徐々に姿を消していきました。
【SEIKO】1996年製のセイコー フライトマスターの修理
 キャパシタ(二次電池)の経年劣化によって正常に作動しないため、セイコーのサービスセンターでオーバーホール修理を行う事になりました。概算費用25,000~30,000円、納期1ヶ月半を見込んでいます。
【SEIKO】1996年製のセイコー フライトマスターの修理
型番SBCW005/定価11万円/AGS(Cal.5M45)ムーブメント/ルミブライト夜光/自動巻き発電タイプ(充電量表示機能付き)/カレンダー連動時差修正機能付き/24時針付き(GMT表示機能)



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 08:00│Comments(0)時計修理セイコー
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