2020年11月21日

【CITIZEN】1981年製のシチズン・エクシードゴールドの修理

【CITIZEN】1981年製のシチズン・エクシードゴールドの修理
 1981(昭和56)年製のシチズン・エクシードゴールドの画像です。発売当時の定価が50万円した高級時計で、K18ゴールド製ケースに電池式クォーツムーブメントを搭載し、超薄型のドレスウォッチとして話題を呼びました。
【CITIZEN】1981年製のシチズン・エクシードゴールドの修理
 シチズンでは交換電池の在庫切れを理由に修理対応を終了しました。しかし、今でも出回っている電池(SR914SW)に変更するための改造修理は可能で、電気系統の部品の寿命切れというリスクはありますが、時計の状態さえ良ければ概算費用25,000円~30,000円でオーバーホール修理を引き受けています。※税別
【CITIZEN】1981年製のシチズン・エクシードゴールドの修理
 製造後40年目を迎える古い時計ですが、リューズの傷みはさほどではありませんでした。リューズは時計の要で、ここが傷んでくると防水性の劣化にも繋がり、汗水の侵入の原因の多くがリューズに起因しています。
【CITIZEN】1981年製のシチズン・エクシードゴールドの修理
 1981年当時のエクシードゴールドのカタログの画像で、右から2番目が今回ご紹介した時計です。当時は革バンドのドレスウォッチの全盛時代で、セイコーとシチズンの総合カタログには価格の高低に関わらず数多くのドレスウォッチがラインアップされていました。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 08:00│Comments(0)時計修理シチズン
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