2020年08月01日

【AICHI】昭和の時代のアイチ時計の修理

【AICHI】昭和の時代のアイチ時計の修理
 1970年代に製造されたアイチ時計のゼンマイ式の柱時計です。ゼンマイをいっぱい巻くと21日間動くことを示す「21 DAY」の表記が文字盤にあります。
 アイチ時計は1980年代を境に時計生産から撤退してしまいましたが、良心的な製品を作るメーカーとして時計業界のプロの間でも高い評価を得ていました。
【AICHI】昭和の時代のアイチ時計の修理
 今回、時計が止まってしまうとの事で相談があり、オーバーホール修理を行う事になりました。概算費用2万~2万5千円、納期2ヶ月を見込んでいます。
 ゼンマイ式の柱時計の耐久性は本当に長く、手入れさえしていけば100年でも使い続けられます。思い出深い品であったり、愛着のある品であれば修理代がいくら掛かっても直す価値があります。壊れたからといって捨ててしまったら本当にもったいないです!
【AICHI】昭和の時代のアイチ時計の修理
 時計の裏側に型番を示す「No.2554」の表記、昭和62(1987)年に当店で修理を行った際のシールも貼ってありました。実に32年ぶりの修理です!



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 08:15│Comments(0)時計修理
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