2018年12月27日

【OMEGA】1980年頃のオメガ・シーマスターの電池交換

【OMEGA】1980年頃のオメガ・シーマスターの電池交換
 電池式クォーツ時計の普及期である1980年頃に製造されたオメガ・シーマスターの画像です。
 昨今のスポーツモデルのシーマスターと違ってオーソドックスなデザインに仕上げられています。
 時計が止まったとのことで電池交換の依頼を受け、パッキン交換と簡単な清掃作業も含めて3,240円の費用で作業を行いました。
【OMEGA】1980年頃のオメガ・シーマスターの電池交換
 SR1120SWという番号の電池で作動します。前回の交換時期が不明だったため、正確には分かりませんですが、概ね2年~が交換時期の目安だと思います。
【OMEGA】1980年頃のオメガ・シーマスターの電池交換
 裏蓋中央部にオメガ・シーマスターの紋章であるシーホース(ギリシャ神話に登場する海の守護神)の絵柄が刻印されています。
 裏蓋は工具を差し込んで開けるワンタッチ式です。専用工具を使って裏蓋を回転させるスクリューバック式より簡単な機構ですが、工具を差し込む位置の見極めや力の入れ方などに手慣れたテクニックを必要とします。



同じカテゴリー(時計修理)の記事画像
【WARMINK】ワルミンクの掛時計の修理
【DIESEL】ディーゼルの電池交換
【ROLEX】ロレックスのビンテージウォッチのリューズ修理
【SEIKO】セイコークレドールのK18モデルの電池交換
【SEIKO】2000年代のセイコークロノグラフウォッチの修理
【CASIO】カシオGショックの電池交換
同じカテゴリー(時計修理)の記事
 【WARMINK】ワルミンクの掛時計の修理 (2025-04-01 02:00)
 【DIESEL】ディーゼルの電池交換 (2025-03-31 02:15)
 【ROLEX】ロレックスのビンテージウォッチのリューズ修理 (2025-03-29 02:15)
 【SEIKO】セイコークレドールのK18モデルの電池交換 (2025-03-28 02:15)
 【SEIKO】2000年代のセイコークロノグラフウォッチの修理 (2025-03-27 02:15)
 【CASIO】カシオGショックの電池交換 (2025-03-25 15:15)

Posted by 島田市☆村松時計店 at 07:00│Comments(0)時計修理オメガ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
【OMEGA】1980年頃のオメガ・シーマスターの電池交換
    コメント(0)