2018年12月13日

【SEIKO】1986年製のセイコー・シャリオクォーツの修理

【SEIKO】1986年製のセイコー・シャリオクォーツの修理
 1986(昭和61)年に製造されたセイコー・シャリオクォーツの画像です。当時は革バンドタイプの薄型のドレスウォッチが人気の時代で、セイコーではメンズがシャリオとドルチェ、レディスがソシエとエクセリーヌが販売されていました。
【SEIKO】1986年製のセイコー・シャリオクォーツの修理
 9021キャリバーのクォーツムーブメントを搭載し、SR916SW電池で約2年間作動します。
 今回、電池交換しても正常に動かないため、オーバーホール(分解掃除)修理を行ことになりました。概算費用15,000円~、納期1ヶ月を見込んでいます。
【SEIKO】1986年製のセイコー・シャリオクォーツの修理
 裏蓋にキャリバー9021、ケース番号5170、製造番号6D0081、日常生活用防水、金メッキ仕上げ、日本製などの刻印があります。
 この時計の型番はSCJB934、発売当時の定価は25,000円でした。まだ消費税が導入される前の時代でしたから、この価格には消費税ではなく、物品税という税金が課せられていて、すべての商品が税込み価格で販売されていました。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 07:00│Comments(0)時計修理セイコー
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