2018年11月29日

【SEIKO】1998年製のセイコー鉄道時計の修理

【SEIKO】1998年製のセイコー鉄道時計の修理
 1998年製のセイコー鉄道時計【型番SVBR001/定価2万円】の画像です。鉄道時計は1980年頃を境にそれまでの手巻き式から電池式クォーツに切り替わりましたが、デザイン面での変更はなく、その後もずっと作り続けられている超ロングセラーモデルです。
 鉄道時計は文字通り、日本の鉄道各社で利用されてきた長い歴史があり、SL列車やトーマス号などで有名な静岡県の大井川鐡道の機関士の人たちは今でも愛用しています。
 【SEIKO】1998年製のセイコー鉄道時計の修理
 裏蓋に7C21-0A20、830222の刻印があり、1998年に製造された時計であること、7C21キャリバーを搭載したクォーツムーブメントであることが分かりました。
 今回、電池交換しても時計が遅れるとのことで相談があり、概算費用1万円~、修理期間1ヶ月半の予定でオーバーホール(分解掃除)の修理を行うことになりました。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 07:10│Comments(2)時計修理セイコー
この記事へのコメント
どんな使われ方をされているか…時計もお店も本望でしょうなぁ( ^ω^ )
せめて生活防水なら欲しいと思いました。
Posted by ナカムラ氏 at 2018年11月29日 23:14
ナカムラ氏様

鉄道マニアや鉄道ファンにとっては、鉄道をイメージする垂涎の逸品だと思います。
もし、万が一にもセイコーが生産を終了することになったら、この時計の歴史的価値はさらに上がることでしょう。
Posted by 時計屋さん☆むらまつ at 2018年11月30日 00:03
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