2018年05月31日

【SEIKO】セイコー鉄道時計の電池交換

【SEIKO】セイコー鉄道時計の電池交換
 セイコーの鉄道時計の画像です。70年代までは機械式の手巻き時計でしたが、80年代以降は電池式クォーツ時計に切り替わり、現在に至っています。
 夏にトーマスのSL列車が走ることで有名な静岡県島田市金谷の『大井川鐵道』では今でもこの時計が大活躍しており、本当に嬉しく思います。
【SEIKO】セイコー鉄道時計の電池交換
 この時計にはSR43SWという電池が使われています。電池寿命はムーブメントによって違いがあり、80~90年代のモデルは約5年間、00年代以降のモデルは約10年間の作動が可能です。
 今回、電池交換の依頼があり、即日対応で作業を行ないました。費用は1,620円、所要時間は10分でした。
【SEIKO】セイコー鉄道時計の電池交換
 裏蓋の開閉口が経年劣化によって傷んでいます。正確な年度は不明ですが、15~20年位使われている時計かもしれません。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 09:15│Comments(2)時計修理セイコー
この記事へのコメント
大井川鐵道は島田だったのですなぁ
(°_°)そしてむらまつさんが 列車運行を縁の下で支えているのですな。
頑丈さは折り紙付きでしょうか。
Posted by ナカムラ氏 at 2018年05月31日 19:52
ナカムラ氏様

大井川鐡道のSL列車、トーマス列車は静岡県の観光スポット
として人気も高く、多くの観光客で賑わっています。

鉄道時計の頑丈さは折り紙付きです。
特に手巻き式の時代の時計は頑丈で、今でも愛用者がたくさんいます。
Posted by 時計屋さん☆むらまつ at 2018年06月01日 13:57
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    コメント(2)