2018年04月20日

【SEIKO】1978年製のセイコー・ロードクォーツの電池交換

【SEIKO】1978年製のセイコー・ロードクォーツの電池交換
 1978年に製造されたセイコー・ロードクォーツの画像です。ロードクォーツは機械式時計のロードマチックの後継モデルとして登場したクォーツ時計の普及版です。
 時計が止まってしまったとのことで電池交換の依頼があり、即日対応で作業を行いました。費用は1,620円、所要時間は10分でした。
【SEIKO】1978年製のセイコー・ロードクォーツの電池交換
 クォーツ時計の初期型モデルの特徴として電池交換用の小さな蓋があり、裏蓋全体を開閉しなくても交換できる仕組みになっていました。この形式はクォーツムーブメントと電池の小型化と薄型化が進むことで、自然と消滅していきました。
【SEIKO】1978年製のセイコー・ロードクォーツの電池交換
 型番QHY010、電池寿命2年、使用電池SB-AP、精度は月差10秒、発売当時の定価は43,000円でした。40年もの歳月が過ぎても電池交換で動くのですから本当にたいしたものです。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 09:15│Comments(0)時計修理セイコー
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