2018年03月03日

【OMEGA】オメガ・スピードマスター X-33の電池交換

【OMEGA】オメガ・スピードマスター X-33の電池交換
 2000年代に製造されたオメガ・スピードマスターX-33です。電池式クォーツムーブメントを搭載し、ケースとバンドはチタン素材で作られています。1999年にデビューしたアナログと液晶デジタルのハイブリッドモデルで、機械式時計が主力のオメガの中では異色の存在でした。
【OMEGA】オメガ・スピードマスター X-33の電池交換
 裏蓋は9ヶ所のネジで留まっており、電池交換や修理の際にはネジを回して開けます。経年劣化によってネジが付着したり、錆びついてしまうことがあるため、裏蓋の開閉作業には慎重さを要します。
【OMEGA】オメガ・スピードマスター X-33の電池交換
 秒針が5秒ごとにステップしている状態でお預かりし、この時計特有の電池寿命切れの症状だと判断しました。オメガに作業を依頼するとコンプリートサービスという高額な修理になる可能性が高いため、今回はこちらでパッキン交換と防水テストも含めた部分修理で対応しました。費用は6,480円、納期は2週間でした。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 09:15│Comments(0)時計修理オメガ
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