2017年10月09日
【CITIZEN】シチズン・アテッサのメーカー修理
エコドライブ電波式クォーツムーブメントを搭載したシチズン・アテッサの画像です。スーパーチタニウム素材によって80gという軽量を実現し、外装部にブラックコーティングを施した最新モデルです。
日中米欧の電波受信が可能で、60分計クロノグラフ機能、メインタイムとローカルタイムの2つの時刻を同時に表示するダイレクトフライト方式を採用しています。
お客様から電波受信が正常に作動しないとの相談を受け、サービスセンターで直してもらいました。まだ購入して2年程度での故障だったので、今回はお客様の出費を最小限に抑えましたが、通常はこういった故障の際、このクラスの時計だと15,000~20,000円の修理代が掛かります。
画像では分かりにくいですが、修理の際にはすべてメーカーに任せることを意味する文言が裏蓋に刻まれています。この時計に限らず、すべてのソーラー電波時計はメーカーでないと直すことが出来ない仕組みのため、製造終了から一定期間を経過すると、メーカー側の都合で修理を断られます。
この記事へのコメント
改めて ソーラー電波時計が 時計という電化製品なのかなとも思いました(◞‸◟)
以前持っていたアストロン7Sもそうですが たとえ安くはない値段で買ってずっと長く使いたくても 故障したら修理不可で買い換え…安価品なら割り切って考えられますが…高価な工業製品のサイクルとして どうかなと思います>_<
以前持っていたアストロン7Sもそうですが たとえ安くはない値段で買ってずっと長く使いたくても 故障したら修理不可で買い換え…安価品なら割り切って考えられますが…高価な工業製品のサイクルとして どうかなと思います>_<
Posted by ナカムラ氏 at 2017年10月10日 22:37
ナカムラ氏様
まったくその通りです。
ソーラー電波時計は「時計に非ず」、故障したら買い替える電化製品みたいなものです。
だから、あんまり高価な品物は買わないほうが賢明だと私は思っています。
まったくその通りです。
ソーラー電波時計は「時計に非ず」、故障したら買い替える電化製品みたいなものです。
だから、あんまり高価な品物は買わないほうが賢明だと私は思っています。
Posted by 時計屋さん☆むらまつ at 2017年10月11日 03:39