2017年09月22日

【OMEGA】オメガ・コンステレーションのオーバーホール修理

【OMEGA】オメガ・コンステレーションのオーバーホール修理
 90年代に製造されたオメガ・コンステレーションのレディースモデルです。ケース素材がK18ゴールド製で、販売時にはクロコダイルストラップ(ワニ革バンド)が装着されていました。
 電池式クォーツムーブメントを搭載していることが多いレディースモデルですが、この時計のムーブメントは機械式自動巻きです。
【OMEGA】オメガ・コンステレーションのオーバーホール修理
 今回、リューズが外れてしまう状態でお預かりしました。オーバーホールも含めた全体修理を行なうことになり、研磨仕上げと消耗部品の交換等も合わせて4万円台の概算費用を見込んでいます。
【OMEGA】オメガ・コンステレーションのオーバーホール修理
 ケースと裏蓋はK18ゴールド製です。画像では分かりにくいですが、裏蓋の上部にK18製であることを示す「750」の数字が刻印されています。「750」とは金の純度を示す表記で、純度100%の金をK24と呼ぶため、K18 ÷ K24 = 0.75 (75%)と計算します。
【OMEGA】オメガ・コンステレーションのオーバーホール修理



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 09:00│Comments(0)時計修理オメガ
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