2017年05月01日

【SEIKO】1987年製のセイコー・セッションの電池交換

  【SEIKO】1987年製のセイコー・セッションの電池交換
 1987年に製造されたセイコー・セッションの画像です。発売当時の定価が28,000円、型番がSATR004、電池寿命約2年のクォーツムーブメントを搭載し、精度は月差15秒以内の時計です。
  【SEIKO】1987年製のセイコー・セッションの電池交換
 裏蓋に刻印された5P31-5A80、759584の3つの番号によって、搭載しているムーブメントが5P31キャリバー、ケース番号が5A80、製造年度が1987年5月であることが分かりました。
  【SEIKO】1987年製のセイコー・セッションの電池交換
 時計が止まったとのことで電池交換の依頼を受け、即日対応で作業を行ないました。裏蓋にはまっているゴムパッキンが劣化していたため、一緒に交換して費用は全部で2,700円(税込)でした。
 裏蓋周辺にかなりの汚れが目立ちました。ある程度はきれいに清掃しましたが、こういった汚れが機械内部に入り込むと止まる原因になります。その時はオーバーホール修理が必要になり、1万円位の費用が見込まれます。
  【SEIKO】1987年製のセイコー・セッションの電池交換



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 09:00│Comments(0)時計修理セイコー
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