2016年03月15日

ロレックス・デイトジャスト ダイヤ10ポイントモデルの修理

 ロレックス・デイトジャスト ダイヤ10ポイントモデルの修理
 2000年頃に製造されたロレックス・デイトジャストの10ポイントのダイヤ入りモデルの画像です。定期的にメンテナンスを行なっているお客様からオーバーホールの依頼があり、研磨仕上げとパッキン交換、防水テスト等の作業も含めて4万円~の概算費用で修理を引き受けました。
ロレックス・デイトジャスト ダイヤ10ポイントモデルの修理
 今回の依頼品は「Ref.79173」の型番で呼ばれたデイトジャストのレディスモデルです。2000年頃の日本定価を調べたところ、ダイヤ入り64万円(税別)、ダイヤなし50万円(税別)でした。
 今現在、同型の後継モデル(Ref.179173)を新品で購入すると、ダイヤ入りが102万円(税別)、ダイヤなしでも83万円(税別)します。2000年当時と比べると、かなり値上がりしました。
ロレックス・デイトジャスト ダイヤ10ポイントモデルの修理
 日本ロレックスに確認したところ、この時計のダイヤ入りの文字盤の交換費用は25万円もするそうです。そのため、あまりにも高額なこともあって、交換を要する事態が生じたときには、スイス本国での修復作業という対処方法が用意されており、その場合は半額の12万5千円で済むそうです。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 12:00│Comments(0)時計修理ロレックス
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