2016年03月14日

オメガ・コンステレーションのヴィンテージウォッチの修理

オメガ・コンステレーションのヴィンテージウォッチの修理
 はっきりした年代は不明ですが、60年代後半か70年代初め頃に製造されたと思われるオメガ・コンステレーションのヴィンテージウォッチの画像です。オメガならではの渋くてかっこいいデザインに思わず見とれてしまいます。
 今回、亡くなった祖父の形見の時計を直して使ってみたい、という若い男性の方から修理依頼があり、オーバーホールも含めた全体修理を行ないました。費用はリューズや消耗部品の交換も合わせて43,200円、期間は約2ヶ月でした。
オメガ・コンステレーションのヴィンテージウォッチの修理
 修理完了後、きれいになった時計に新品の革バンドを装着しました。ワニの型押しをデザインした黒色の牛革バンドで、時計の雰囲気にピッタリです。バンビ社のBKM051A(定価3,564円)という製品ですが、はめ心地が柔らかく、質感も良いです。
オメガ・コンステレーションのヴィンテージウォッチの修理
 コンステレーションの裏蓋に星と天文台が彫られています。天文台は時計の聖地、星は時の象徴、このデザインはオメガの精度に対するこだわりを表しているとも言えます。




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Posted by 島田市☆村松時計店 at 12:00│Comments(0)時計修理オメガ
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