2016年02月23日

1983年製のアルバ・ミッキーマウスウォッチの電池交換

   1983年製のアルバ・ミッキーマウスウォッチの電池交換
 1980年代に製造されていたアルバのミッキーマウスウォッチの画像です。ミッキーの腕が長短針の役目をしており、当時はミニーやドナルド、グーフィーなどのディズニーキャラクターでも同様のデザインの時計が発売されていました。
 5千円位の安価な時計ですが、30年以上経っていても傷みが少なく、良好な状態を保っています。所有している方の使い方が丁寧だったとも言えますが、やはり時計自体の品質がしっかりしていたからこそ長持ちしているのだと思います。
   1983年製のアルバ・ミッキーマウスウォッチの電池交換
 裏蓋に刻印された「331404、Y481-0110」の番号で1983(昭和58)年3月製造、キャリバーY481、ケース番号0110であることが分かりました。
 裏蓋の素材はステンレススチール製で、専用工具を使って開閉させるスクリューバック方式です。安価な時計でも手を抜かず、しっかり作っているところに時代の違いを感じます。
   1983年製のアルバ・ミッキーマウスウォッチの電池交換
 今回、時計が止まってしまったとのことで電池交換の依頼を受け、即日対応で作業を完了しました。裏蓋パッキンも傷んでいたため一緒に交換し、費用は全部で2,160円でした。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 10:06│Comments(0)時計修理アルバ
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