2016年02月13日

1970年製のシチズン・レオパールのオーバーホール修理

   1970年製のシチズン・レオパールのオーバーホール修理
 1970年に製造されたシチズン・レオパール(レオパードとも呼ばれている)の画像です。カレンダーが切り替わる夜間の時間帯に遅れが発生するとの修理依頼があり、オーバーホールを前提にした全体修理を行なう予定です。概算で15,000~20,000円の費用を見込んでいます。
   1970年製のシチズン・レオパールのオーバーホール修理
 裏蓋にシチズン製、ステンレススチール製、パラウォーター(日常防水)、型式番号(4-720393Y、01220428)が刻印されています。「01220428」の番号から1970(昭和45)年1月製造の時計であると推測します。
   1970年製のシチズン・レオパールのオーバーホール修理
 製造後45年を経過していますが、実際の使用年数が少なかったようで、内外装共に良い状態を保っています。ただ、こういった古い年代の時計に見られる傾向として、金属疲労による経年劣化が進んでいると、せっかく修理しても後々に新たな故障が発生することもあります。
 私の店では修理品に対して1年間の保証をお付けし、再修理等にも責任をもって対処していますが、すでに交換部品が供給切れになっていることもあり、いずれ近い将来には修理が困難になっていくことが予測されます。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 13:44│Comments(2)時計修理シチズン
この記事へのコメント
レオパールを修理していただきましたハナココと申します。親父がこれを購入後の10年の間、亡くなるまで病床の間もずっと腕に着けていた時計でした。このレオパールを買いに親父に付き合わされた45年以上前のことをはっきりと覚えています。自分は小学生でした。親父は別の時計と その別の時計が何であったのかはいまはもう判りませんが、どちらにしようかなとずっと悩んでいた親父の姿がいま思い返すと楽しそうでしたなあ。大切に使います。本当にありがとうございました。
Posted by ハナココ at 2016年05月17日 12:06
ハナココ様

コメントを頂き、ありがとうございます。
無事に修理が完了して本当に良かったです。
時計の修理というのは、持ち主の方の時計に対する想いに
関わることなので、とてもやりがいのある仕事です。

ハナココ様に喜んでもらえたことは、私にとっても、
これからの仕事の大きな励みになります。
本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
Posted by 時計屋さん☆むらまつ at 2016年05月17日 12:32
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