2015年10月09日

1988年製のセイコー鉄道時計の電池交換

1988年製のセイコー鉄道時計の電池交換
 1988(昭和63)年に製造されたセイコーの鉄道時計の画像です。型番がSVBA001、当時の定価が18,000円(税別)した時計です。今回、時計が止まってしまったとのことで電池交換の依頼を受け、即日対応で作業を完了しました。費用は1,620円、所要時間は約10分でした。
 鉄道時計の歴史は古く、1929(昭和4)年に精工舎の19型手巻き式懐中時計が国から指定を受けたのが始まりです。列車の運転席の計器パネルの開口部に設置するため、基本デザインと寸法を継承しながら、80年以上にわたり作り続けてきたロングセラーモデルです。
1988年製のセイコー鉄道時計の電池交換
使用電池がSB-A8、電池寿命約5年、精度月差±15秒以内の7C11キャリバーを搭載しています。





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Posted by 島田市☆村松時計店 at 14:11│Comments(0)時計修理セイコー
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