2015年05月04日

1970年製のキングセイコーの修理

     1970年製のキングセイコーの修理
 1970(昭和45)年製のキングセイコーの修理品の画像です。時計が止まってしまった状態でお預かりし、オーバーホール修理を行ないました。費用は内装部品の交換、ケースの研磨仕上げも含めて17,280円(税込)でした。
     1970年製のキングセイコーの修理
 この時計は諏訪精工舎製の56系ムーブメントを搭載していることから「56キングセイコー」とも呼ばれています。濃紺の文字盤にローマ文字が描かれおり、中々渋い雰囲気の時計です。
     1970年製のキングセイコーの修理
 裏蓋に刻印された「5621-7000」と「072329」の2つの番号から、キャリバー(機械番号)が5621、ケース番号が7000番、製造年度が1970年7月であることが分かりました。

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Posted by 島田市☆村松時計店 at 21:42│Comments(0)時計修理セイコー
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