2014年07月06日

【OMEGA】オメガ・スピードマスターのオーバーホール修理

      【OMEGA】オメガ・スピードマスターのオーバーホール修理
 1990年代から2000年代にかけて製造されていたオメガ・スピードマスターの修理品の画像です。時計の調子が悪いとのことでお預かりし、時計職人の元でオーバーホールと研磨仕上げ、リューズ交換の修理を行ないました。費用は45,000円+税=48,600円でした。
 スピードマスターの修理方法は2つあります。1つはオメガのサービスセンターに送る、この場合は基本料金64,800円+送料+代行手数料、もう1つは当店契約の時計職人が修理する、この場合は基本料金43,200円です。今回はリューズ交換があったので基本料金にリューズ代金の5,400円が加算されました。
     【OMEGA】オメガ・スピードマスターのオーバーホール修理
 ケースやベゼル、ブレスなどについていた擦り傷もきれいに磨き上げられ、お預かり時と比べると見違えるようにきれいになり、お渡しの際にお客様にも大変喜ばれました。
      【OMEGA】オメガ・スピードマスターのオーバーホール修理
 この時計は月、日、曜日の3つの表示機能が付いていることからトリプルカレンダー、またはデイデイトと呼ばれています。画像の時計の場合、12時位置の「THU」と「JUN」、左上部の「26」を指す針で、6月26日、木曜日と判読します。



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Posted by 島田市☆村松時計店 at 09:56│Comments(0)時計修理オメガ
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