2025年04月24日

【OMEGA】オメガ・シーマスターのバンド修理


 1990年代に発売されて大人気を博したオメガ・シーマスターを紹介します。深海をイメージしてデザインされた文字盤と青色ベゼルの組み合わせがとてもかっこいいです。

 クラスプ(バンドの留め具)の噛み合わせが悪くなり、はめたり外したりするときに困るようになりました。メーカー修理の場合はクラスプ一式交換で3万円ほど掛かりますが、「クラスプばね」という部品交換で直れば費用も6~7,000円ほどで済みます。

 90年代は時計業界にとっても時計ファンにとっても良き時代でした。円相場が今の半分くらいの頃は日本の正規定価も安く、なおかつ並行輸入品が30~40%OFFくらいで販売されていて、シーマスターやスピードマスターを10~20万円台で買うことが出来ました。  


Posted by 島田市☆村松時計店 at 01:15Comments(0)オメガ時計修理