2011年01月13日
セイコー・ダイバーズウォッチの修理
【品名:セイコーダイバーズウォッチ】【機械番号:7002-700A】【ムーブメント:機械式自動巻き】
【防水性能:150m防水】【素材:ステンレススチール】【製造年代:1990年代~】
1990年代に製造販売されたセイコーダイバーズウォッチの海外モデルの修理品の画像です。
時計が止まりがちとのことでオーバーホール修理でお預かりし、必要に応じてリューズ交換も
行なう予定で、予定金額1万~1万5千円、修理期間1ヶ月を見込んでいます。
ガラスとベゼル部の擦り傷がひどく、かなり使い込んでいる時計であることが分かりますが、
それだけに持ち主の方の愛着も深く、お金が掛かってもいいからしっかり直してほしいとの
ことでした。お客様のご期待に応えられるよう、きちんと直してお返ししたいと思います。
Posted by 島田市☆村松時計店 at 11:48│Comments(5)
│時計修理
この記事へのコメント
最近のダイバーはダイバーズウォッチ使わないので、懐かしいですね
Posted by HIRO4
at 2011年01月13日 12:00

雰囲気がある良い時計ですね。私も以前に70年代のセイコーダイバーズウォッチを所有していたことがありますが、7~8年前にオーバーホールに出そうとセイコーのサービスセンターのような所に送ったのですが、「年式が古い為、対応できません。」との理由で送り返さたことがあり、ガッカリしたのを覚えてます。「グランドセイコーのような高級グレードはしっかり対応します、そうでない物は潰れたら買い換えて下さい。」と言われているようで寂しかったですね。あの一件があって以来、セイコーは世界に誇れる素晴らしい時計だと思いますが、愛用しようとまではいきませんでした。ですが、むらまつさんのような気持ちで時計と向き合っている方が居てくだされば、安心して使用出来ると思いました。
Posted by 藤原 at 2011年01月13日 14:18
HIRO4さんへ
そうですか、最近はダイビングの際にダイバーズウォッチを
使わない人が増えているんですね。
電池式クォーツ時計が主流の昨今ですが、今でも機械式時計の
ファンは多く、海外モデルのセイコーダイバーズウォッチは人気商品です。
藤原さんへ
たしかに70年代の製品だと修理対応期間が終了していますね。
そういったときこそ、腕のいい時計職人さんの出番で、リューズ交換が
出来ないこと、防水性能の強さを求めないこと、この2点さえ踏まえれば、
セイコーサービスセンター以外での修理は可能です。
ロレックスやオメガなどの世界ブランドもそうですが、
メーカーで修理を断られても、ネット等の情報で信頼できる
時計職人さんに巡り合って、修理が出来た人は多いと思います。
大切にしたい時計は、どうぞあきらめないで、メーカー以外での
修理も考えてみてください。
そうですか、最近はダイビングの際にダイバーズウォッチを
使わない人が増えているんですね。
電池式クォーツ時計が主流の昨今ですが、今でも機械式時計の
ファンは多く、海外モデルのセイコーダイバーズウォッチは人気商品です。
藤原さんへ
たしかに70年代の製品だと修理対応期間が終了していますね。
そういったときこそ、腕のいい時計職人さんの出番で、リューズ交換が
出来ないこと、防水性能の強さを求めないこと、この2点さえ踏まえれば、
セイコーサービスセンター以外での修理は可能です。
ロレックスやオメガなどの世界ブランドもそうですが、
メーカーで修理を断られても、ネット等の情報で信頼できる
時計職人さんに巡り合って、修理が出来た人は多いと思います。
大切にしたい時計は、どうぞあきらめないで、メーカー以外での
修理も考えてみてください。
Posted by むらまつ
at 2011年01月13日 14:56

現在、オイスターデイト、シードゥエラーを所有してますが是非ともオーバーホールをお願いしたいです。その時は宜しくお願い致します。
Posted by 藤原 at 2011年01月14日 00:03
藤原さんへ
>その時は宜しくお願い致します。
こちらこそよろしくお願いいたします。
オイスターデイトとシードゥエラー・・・どちらもいい時計ですね。
どうぞいつまでも大切にお使いください。
>その時は宜しくお願い致します。
こちらこそよろしくお願いいたします。
オイスターデイトとシードゥエラー・・・どちらもいい時計ですね。
どうぞいつまでも大切にお使いください。
Posted by むらまつ at 2011年01月14日 09:35