2024年04月20日

【ROLEX】1990年代のロレックス・デイトジャストの修理


 1990年代に製造されたロレックス・デイトジャストです。
型番16233/製造年度1995年頃(T番)/K18ゴールドとステンレススチール製/シャンパンカラーダイアル/ケース径36mm/サファイアクリスタル/100m防水

 フラッシュフィットのゴールド部分が剥がれてしまいました。日本ロレックスでは交換対応になり、部品代と技術料、送料の合計額が掛かります。今回はロー付け修理で直す予定で、オーバーホールも含めた概算費用6~7万円、納期2ヶ月を見込んでいます。

 高級感と風格のあるデザインに思わず見惚れてしまいます。本当にかっこいい時計だと思います。  


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2024年04月13日

【ROLEX】ロレックス・オイスターパーペチュアルデイトの修理


 ロレックス・オイスターパーペチュアルデイトを紹介します。
型番15200/ケースサイズ34mm/ブルーダイアル(青色文字盤)/サファイアクリスタル/ステンレススチール製/100m防水/ねじ込み式リューズ/ルミノバ夜光

 夜光塗料がルミノバ夜光に変更されてから「SWISS MADE」になりましたが、それ以前のトリチウム夜光のモデルは「T SWISS MADE T」と表記されていました。

 今回、時計が止まるとのことで修理相談があり、概算費用5万円~、納期2ヶ月の予定でオーバーホール修理を行うことになりました。  


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2024年04月06日

【ROLEX】1998年頃のロレックス・エクスプローラー1の修理


 ロレックス・エクスプローラー1の画像です。1997年に放送された木村拓哉主演のテレビドラマ「ラブジェネレーション」に登場して大きな話題を集めた人気モデルです。

 夜光塗料がトリチウムである事を示す「T」の文字が記載されています。その後のマイナーチェンジでルミノバ夜光に変更されたときに「T」の記載もなくなりました。

 「オイスターブレス」と呼ばれるロレックスのクサリバンドは頑丈に作られており、駒の連結部にガタや緩みは出てきますが、何十年と使える高い耐久性を誇ります。

型番14270/製造年度1998年頃/機械式自動巻き(Cal.3000)/トリチウム夜光/サファイアクリスタル/ステンレススチール製/100m防水/ケースサイズ36mm  


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2024年03月30日

【ROLEX】ロレックス・オイスターパーペチュアルの中古時計


 2000年代に製造されたロレックス・オイスターパーペチュアルの中古時計の画像です。型番76080、ケース径24mmのレディースモデルで、発売当時エクスプローラー1と同じデザインの文字盤が人気を集め、ペアモデルとして購入するカップルもいました。

 今回、お父様から娘さんへのプレゼントの品として販売しましたが、このかっこいい時計ならきっと大喜びしてくれたと思います。

 バンドの中留め(クラスプ)にいくつかの穴が開いています。この穴はバンドの長さを微妙に調節する際に役立つもので、穴の位置を一つずらすだけで大きな効果があります。  


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2024年03月23日

【ROLEX】1990年代の金無垢のロレックス・デイデイト


 1990年代に製造されたロレックス・デイデイトです。ベゼル全体をダイヤモンドが取り巻き、文字盤にも10個のダイヤモンドが配置された超高級な宝飾時計です。

 ケース本体の12時側に18038のリファレンスナンバー(型番)が刻印されています。2000年代以前のロレックスは12時側に型番、6時側に製造番号が刻印されています。

 裏側の蓋も含めて時計全体が高級素材のK18ゴールドで作られています。こういった製法の事を時計業界では「金無垢」「オールゴールド」と呼びます。

 曜日と日付のカレンダー表示の位置が若干ずれています。こういったトラブルが起きる原因の一つとして、夜中の12時前後の時間帯に針を逆戻ししたり、カレンダーの早送りをしてしまう事で起きる場合もあります。  


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2024年03月09日

【ROLEX】1991年頃のロレックス・デイトジャストの修理


1991年頃に製造されたロレックス・デイトジャストの画像です。
型番16233/K18ゴールドとステンレススチール製/機械式自動巻き/シャンパンカラー文字盤/ケース径36mm/サファイアクリスタル/ねじ込み式リューズ/10気圧防水

 ロレックスのデザインは完成度が高く、流行に左右されることもない普遍的な魅力に溢れています。この年代のロレックス特有の潔さと風格が感じられ、かっこいい時計だと思います。

 時計が止まるとの事で修理相談があり、概算費用5万円~、納期2ヶ月の予定でオーバーホール修理を引き受けました。基本修理には研磨仕上げ、パッキン交換、防水テスト、時間調整などの作業も含まれます。  


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2024年03月02日

【ROLEX】2000年代のロレックス・エアキングの中古時計


 2000年代に製造されたロレックス・エアキング(Ref.14010M)の画像です。保証書、純正箱等の付属品を完備したグッドコンディションの中古時計として販売しました。

 中古時計の価格は市場での人気度と品薄感、時計の状態と付属品の有無によって大きく異なります。ロレックスのような人気ブランドの場合、特に保証書の有無は価格に大きな影響があります。

 エアキングの中古相場は60万円台を中心に推移しており、程度良好で付属品完備だと70万円を超えるモデルが多くなっています。  


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2024年02月24日

【ROLEX】1990年代のロレックス・デイトジャストの修理


 1990年代前期に製造されたロレックス・デイトジャストを紹介します。文字盤に10個のダイヤモンドが埋め込まれており、高級感溢れる時計に仕上がっています。

 時計業界ではK18ゴールドとステンレススチールを組み合わせたロレックスの事を通称「コンビ」と呼んでいます。ガラス周りのベゼルとバンド駒の一部にもK18ゴールドが使われています。

 日本ロレックスに修理を依頼する場合は10万円~、当店で修理を引き受ける場合は5万円~がオーバーホール基本料金の目安です。※別途部品代  


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2024年02月17日

【ROLEX】1970年代のロレックス・オイスターデイトの中古時計


 1970年代に製造されたロレックス・オイスターデイトの中古時計を紹介します。型番1500、ケース径34mm、プラスチック風防、機械式自動巻きムーブメントの時計です。

 ヴィンテージウォッチ特有の実にかっこいいデザインの時計です。シンプルイズベスト、質実剛健という言葉がよく似合います。オーバーホール修理完了後に中古時計として販売する予定です。

 この年代の旧式ブレスは駒の取り外しが難しい仕組みのため、長さ調整が必要な場合は一旦お預かりしています。  


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2024年02月10日

【ROLEX】1980年代のロレックス・デイトジャストの中古時計


 1986年頃に製造されたロレックス・デイトジャストの中古時計を紹介します。モデル名の由来はカレンダーの日付が夜中の12時ジャストに切り替わるところから来ています。

型番16014/K18ホワイトゴールド製ベゼル/プラスチック風防ガラス/ケース径36mm/ねじ込み式リューズ/ステンレススチール製/黒文字盤/機械式自動巻き(Cal.3035)

 ロレックスの中古相場はインバウンド需要が高まり始めた頃から上昇の一途をたどっており、16014系のデイトジャストの中古価格も60~70万円台の高値で推移しています。※2024年2月現在

 ロレックスのクサリバンドの長さ調整は駒の側面のネジを緩めて作業します。このモデルより以前の旧式バンドはネジ留めでないため駒の取り外しが難しいです。  


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2024年02月03日

【ROLEX】ロレックス・デイトジャストの水入れ修理


 1991年頃に製造されたロレックス・デイトジャスト(型番16233)です。何らかの原因で時計に水が入ってしまい、文字盤と針、ガラスの内側に水滴が付着しています。

 状況は相当悪く、機械内部にもサビ、傷みが発生しており、歯車などの内装部品の交換も含めて10万円を超える修理代が見込まれます。

 この時計は通称コンビと呼ばれるデイトジャストの定番モデルで、K18ゴールドとステンレスを組み合わせてデザインされた時計です。デイトジャストはバブル期から90年代にかけて爆発的に売れた時計で、20代から中高年まで幅広い年代層の方に大人気でした。  


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2024年01月27日

【ROLEX】ロレックス・エクスプローラー2の修理


1999年頃に製造されたロレックス・エクスプローラー2の画像です。ステンレススチール製のベゼルにGMTマスターと同じように24時間表示のベゼルがデザイン的な大きな特徴になっています。

 リューズの頭の部分が外れるトラブルで時計をお預かりしました。頭の部分の取り付け修理だけで直る場合もありますが、このリューズは一式交換でないとダメです。
 リューズの流通価格は高騰しており、部品業者の価格は新品で4~5万円~、中古で2~3万円もします。これは歯車などの内装部品でも同様の現象です。当店ではオーバーホール修理を引き受ける際には事情を説明して実費で部品交換するようにしています。

エクスプローラー2は白文字盤と黒文字盤の2種類があります。黒には黒、白には白の良さがあり、どちらも非常にかっこいい時計で、GMT、サブマリーナと並ぶ人気モデルです。  


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2024年01月20日

【ROLEX】2010年代のロレックス・ヨットマスターの修理


 2010年代に製造されたロレックス・ヨットマスターです。メンテナンスの依頼があり、オーバーホールも含めた全体修理を行う事になりました。概算費用5万円、納期2ヶ月の予定で修理を進めています。

型番168622/ケース径35mm/機械式自動巻き(Cal.2235)/プラチナダイヤル&プラチナベゼル/ステンレススチール製/オイスターブレスレット/100m防水/ねじ込み式リューズ/ルミノバ夜光/クロノメーター仕様

             【Watch pediaの記事から抜粋】
 ダイバーズモデルの豪華仕様モデルとして登場した「YACHT-MASTER」。これまでのスポーツモデルとは異なり、高級感や優雅さを全面に押し出した新しいコンセプトのモデルである。ロレックスのスポーツモデルの中で唯一、メンズ以外にレディース・ボーイズサイズがラインナップされた。

 1999年にデビューを果たした「プラチナダイヤル」登場以降、人気・知名度共に急上昇している。特徴的なレッドカラーの「モデル表記」と「秒針」はシルバーカラーのダイヤルとも相性が良く、人気の点でもある。また、防水機能は100メートルながら、しっかりとした防水機能を確保する為、トリップロックリューズが採用されている。  


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2024年01月13日

【ROLEX】2001年頃のロレックス・オイスターデイトの修理


 2001年頃に製造されたロレックス・オイスターデイトのレディースモデルです。時計の修理依頼があり、オーバーホールと研磨仕上げ、パッキン交換などの作業を費用49,500円、納期2ヶ月で行いました。

 ロレックスには珍しい真っ白な文字盤のオイスターモデルです。発売当時には同型デザインの青色とピンク色もラインナップされ、ケース径34mmのメンズモデルと合わせて人気を呼びました。

型番79160/ケース径24mm/ホワイトアラビアダイヤル(通称 飛びアラビア)/ステンレススチール製/オイスターブレスレット/機械式自動巻き(Cal.2235)/カレンダーデイト付き/100m防水  


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2023年12月30日

【ROLEX】黒蝶貝文字盤のロレックス デイトジャストの修理


 2000年代に製造されたロレックス・デイトジャストの画像です。黒蝶貝の文字盤に10個のダイヤモンドが配置され、高級感あふれるゴージャスな時計に仕上がっています。

型番16234NG/ケース径36mm/K18WGベゼル/ステンレススチール製/サファイアクリスタル/100m防水/ねじ込み式リューズ/機械式自動巻き

 当店では1級技能士の時計職人による修理を引き受けていますが、黒蝶貝やダイヤモンドなどの宝飾品を用いたモデルや、オールゴールド、デイトナなどの特殊なモデルに関しては日本ロレックスでの修理をお奨めしています。

          ー年末年始の店舗のご案内ー
  12/30(土)~1/5(金)お正月休み  1/6(土)から営業

  


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2023年12月23日

【ROLEX】1998年頃のロレックス・エクスプローラー2の修理


 1998年頃に製造されたロレックス・エクスプローラー2の画像です。2ヶ所の時刻を同時に読み取るGMT機能が付いています。先端が三角形の赤い針が単独で動く仕組みになっており、時計が表示している時刻とずらす事によって別時計の役目を担います。

 リューズのねじ込み具合が悪く、交換が必要な状況でお預かりしました。リューズの部品代も含めて概算費用10万円、納期2ヶ月の予定で修理を行う事になりました。

型番16570/U番/機械式自動巻き/100m防水/ねじ込み式リューズ/ステンレススチール/サファイアクリスタル/ケース径40mm/黒文字盤/トリチウム夜光  


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2023年12月09日

【ROLEX】ロレックス デイトジャスト(Ref.16014 )の修理


 ロレックス・デイトジャスト(Ref.16014 )の画像です。サービスセンターに修理を依頼する場合はオーバーホール10万円と部品交換代が掛かります。当店で修理を引き受ける場合はオーバーホール5万円前後が目安で、部品交換代が別途加算になります。

 ロレックスの王道とも言うべき定番スタイルのメンズモデルです。フルーテッドベゼルとシルバーダイヤルの組み合わせが絶妙で、シンプルに徹しながらも風格のあるデザインに仕上がっています。

 風防プラスチック製のガラスに擦り傷が付いています。基本的には交換対応になりますが、浅い傷の場合は研磨仕上げである程度は修復可能です。  


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2023年12月02日

【ROLEX】ロレックス・オイスターデイトのバンド修理


 1990年代に製造されたロレックス・オイスターデイトの画像です。ロレックスのシンプルなデザインに黒文字盤がよく似合っています。

 バンドの留め具と駒を繋いでいる箇所のピンが曲がってしまい、切れそうになっています。このままだと危ないのでピンの交換修理を行う事になりました。概算費用5~6,000円、納期1週間を見込んでいます。
 日本ロレックスのサービスセンターに修理を依頼する場合は中留め一式交換3万円~、バンド一式交換14万円~が概算費用の目安です。

型番15200/ケース径34mm/ブラックダイヤル(黒文字盤)/機械式自動巻き/ステンレススチール製/サファイアクリスタル/カレンダー機構付き/ねじ込み式リューズ  


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2023年11月25日

【ROLEX】1990年代のロレックス・デイトジャストの修理


 30年ほど前に購入されたロレックス・デイトジャストです。80年代後半から90年代にかけて大ヒットしたロレックスの定番モデルで、K18ゴールドのコンビモデルと共に今でも高い人気を誇ります。

 時計が止まってしまうとの事で修理の依頼があり、オーバーホールと研磨仕上げ、パッキン交換、防水テストなどの作業を行い、費用49,500円、納期2ヶ月で完了しました。  


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2023年11月21日

【CASIO】カシオGショック・フロッグマンのメーカー修理


 カシオGショック・フロッグマンの画像です。電池交換の依頼があり、リペアセンターに送ったところ、回路基板の故障が見つかり、修理費用13,200円で直ってきました。

型番GWF-1000G-1JF/82,500円/ISO規格200m潜水用防水/ショックレジスト(耐衝撃構造)/タフソーラー/世界6局電波受信/樹脂製(裏蓋ステンレススチール)

          【CASIOのホームページから抜粋】
 ISO規格200m潜水用防水機能を搭載しながら世界6局の標準電波を受信。ログデータメモリーやタイドグラフ、ムーンデータ機能も搭載。ストップウオッチの操作ボタンを大型化し水中でも確実な操作が可能です。
 フルオートELバックライトは、ダイビング中も腕を傾けるだけで液晶部が鮮やかに発光。プロテクションカバー、バンド、ベゼルは側面からビスで固定して耐衝撃性を向上させ、バンドは凸凹形状を省き装着感を考慮しました。
 ベゼル上面のフロントビスには削り出しステンレスを、文字板円形ディスプレイの縁取りには削り出し高輝度アルミニウムを採用。スクリューバックメタルケースにはDLC処理を施しミラー加工で仕上げました。  


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