2016年08月10日

【ROLEX】ロレックス・シードゥエラーのオーバーホール修理

   【ROLEX】ロレックス・シードゥエラーのオーバーホール修理
 1998年頃に製造されたロレックス・シードゥエラー【Ref.16600/U品番】の画像です。時計が止まってしまったとのことでお預かりし、リューズの摩耗等、全体的に傷みが見られたため、日本ロレックスで修理することになりました。
 見積もり作業の結果、オーバーホール45,000円、リューズとチューブ16,500円、ベゼルクリックスプリング500円、バルブ7,000円、クラスプ42,000円、バネ棒1,500円、内装部品5,000円、以上の合計額117,500円が算出され、この金額に送料と当店の手数料を加算した合計額がお客様へのご請求額となります。
   【ROLEX】ロレックス・シードゥエラーのオーバーホール修理
 シードゥエラーはサブマリーナ以上の潜水能力を誇る本格的なダイバーズウォッチです。ケース左側面にヘリウムガスエスケープバルブが搭載されており、深い潜水から浮上する際に気圧差で時計が傷まないように自動的にガスを排出する仕組みになっています。
 画像の時計は1990年にモデルチェンジした3代目で、2008年に生産を終了しましたが、2014年にシードゥエラー4000【Ref.116600】として復活しました。




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Posted by 島田市☆村松時計店 at 09:00│Comments(0)時計修理ロレックス
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