2008年12月31日
大正時代のホールクロック

お店に飾ってある大正時代中期のホールクロックの画像です。
高さ約2メートル、幅約60センチという大きな置時計で、
村松時計店にとっては家宝であり、90年の長きにわたって
お店を見守り続けてきてくれた守護神のような時計です。
今年も1年、何とか無事に仕事を終えて、お正月を迎えることが出来ます。
これもひとえにお客様のご愛顧のおかげと深く感謝申し上げます。
eしずおかのブロガーの皆様、eしずおかの運営スタッフの皆様、
1年間本当にありがとうございました。
私の店のブログをご覧くださったすべての方々に深く感謝申し上げます。
どうぞ皆様、よいお年をお迎えください。
タグ :ホールクロック
2008年12月30日
グランドセイコー


新春初売りの期間限定でグランドセイコーの25万円クラスの商品を
大特価178,000円にて販売します。1/6(火)~1/11(日)※水曜日は定休日。
画像のグランドセイコーは電池式クォーツで10気圧防水、
バンドとケースの作りもがっちりしており、
落ち着いたデザインで長く飽きずに使える時計だと思います。
セイコーのラインアップの中で唯一、電波ソーラー仕様モデルがなく、
しかもセイコーの最高級モデルでもある時計、それがグランドセイコーです。
時計の精度競争は電波時計の開発で終わったも同然で、
1万円以下の時計でも電波時計であれば±0秒を実現してしまいました。
絶対の正確さを誇る電波時計をなぜグランドセイコーに採用しないのか、
ここにセイコーの高級時計に対する考え方、電波時計に対する考え方が表れています。
電波時計ほどの正確さは不要、それよりも値段相応の魅力あるデザイン、
作りの良さを追求していこう、これがセイコーのグランドセイコーに対する
基本姿勢だと思いますし、私はそういう考え方に大賛成です。
タグ :グランドセイコー
2008年12月29日
ロレックスGMTマスターⅠ

ロレックスGMTマスターⅠの画像です。
ロレックスのデザイン力のすごさは、その魅力が永続的なところで、
モデルチェンジして旧型になっても、まったく魅力が失せることもなく、
むしろ旧型になることで人気が上昇する傾向にあるくらいです。
ロレックスを販売することの喜びは何物にも代えがたく、
私にとってはお店に並べ、お客様にご紹介できるだけで幸せな時計です。
2008年12月28日
ティファニーとカルティエ


左側がティファニー、右側がカルティエの女性用ウォッチの画像です。
メンテナンスと外装研磨のポリッシュ仕上げを施し、中古販売を始めました。
金色の部分はメッキではなく本物のゴールド製で、
元々はどちらもウン十万円した時計ですが、
ティファニーを58,000円、カルティエを68,000円で販売します。
ティファニーは2005年オーバーホール実施の修理履歴があったので、
今回は電池交換とポリッシュ仕上げを行ないました。
カルティエは購入してからの修理履歴がなかったので、
今回オーバーホールとポリッシュ仕上げを行ないました。
2008年12月27日
オメガの電池交換

掛川市の女性のお客様から連絡があり、オメガの電池交換を
依頼され、来店する時間を作るのがむずかしいとのことで、
宅急便でのやり取りで時計をお預かりし、作業完了後に返送しました。
今まで電池交換を依頼していたお店が何かの事情で出来なくなってしまい、
さてどこに頼もうかとオメガの取扱店を探していたところ、
ネット検索で私の店を知り、電話をくださったとのことでした。
電話を頂いた次の日の午前中に時計が届き、すぐに電池交換して、
その日の夕方に発送しましたので、実質的には1日だけのお預かり
でしたから、お急ぎのお客様のお役に立てて本当に良かったです。
タグ :オメガ
2008年12月26日
指輪のダイヤが外れました

4年ほど前に購入された指輪のダイヤが外れてしまったとのことでお預かりしました。
私の経験では、こういった石外れのトラブルは、石を爪で留めるタイプよりも、
画像の指輪のように、くぼみに石を留めるデザインの場合に起きやすいようです。
外れる原因として考えられるのは、ダイヤが直接何かに接触することを
繰り返すうちに段々ゆるんできて、最後に外れてしまったんだと思います。
修理そのものは費用も手間もさほど掛からないのですが、
外れた際にダイヤが紛失したら取り返しがつきませんので、
しっかり直してもらうように宝石の修理職人に依頼しました。
タグ :ダイヤモンド
2008年12月25日
90年代のカシオGショック

カシオGショックの電池交換をお預かりし、作業を完了しました。
Gショックの電池交換の場合、カシオのサービスセンターに送って
パッキン交換と防水検査も一緒に行なうのが基本ルールですが、
水中使用しない方や急ぎの方のときは私が作業しています。
画像のGショックは1990年代に発売されたイエローカラーの限定品で、
年数が経っているため、時計のカバーがだいぶ劣化していました。
Gショックは少量多品種生産の商品のため、こういった限定品カラー
の交換部品の在庫が限られており、古いモデルのバンドやカバーを
注文しても在庫終了で代替品になることが多々あります。
90年代のGショックで、イエローやレッド、ブルー、ホワイトなどの限定品を
お使いの方は、出来るだけ丁寧に使って、長持ちさせることをお勧めします。
タグ :カシオGショック
2008年12月23日
シチズンの古い腕時計の修理


文字盤上部に【SuperHiness】、文字盤下部に【CITIZEN27JEWELS】
と記載されたシチズン製の古い女性用ウォッチの修理をお預かりしました。
裏側のフタの刻印番号が【4061995】なので、時計のデザイン
から判断して、1964(S39)年に製造された時計だと思います。
K14金張りのケースは若干変色していますが、全体的にきれいな状態で、
特に大きな傷みがないので、今回は分解掃除を行なうことになりました。
ごく普通のオーソドックスな時計ですが、長い歳月を経て、
特に大きな劣化もなく、40年以上も動き続け、いまだに修理が
可能という商品寿命の長さには、ただただ驚くばかりです。
こういった古い時計を見るたび、値段の高い安いは別として、
作る以上は時計メーカーの看板にふさわしい、しっかりした時計を
作ってほしい、とセイコーやシチズンに伝えたい気持ちになります。
タグ :シチズン
2008年12月22日
セイコー・スポーツマチックの修理


1960年代後期に製造されたセイコー・スポーツマチック
という腕時計の修理をお預かりしました。
最近時計の調子が悪いとのことで、分解掃除を行なうことになり、
修理金額の概算として、ガラス交換、リューズ交換等も含め、
1万円~の予算を見込んでいます。
スポーツマチックは当時のセイコーのラインアップの中では
安いほうの時計だったと思いますが、約40年経った今でも
しっかり動き、壊れても修理が可能であることを考えると、
改めて昭和の時代の国産時計の頑丈さに感服します。
タグ :セイコー
2008年12月21日
ロレックス・エアキング


新型のロレックス・エアキング【114200】は、
ロレックスの中でも一番手頃な価格帯の時計として、
シンプルなデザインと頑丈な作りで人気があります。
画像のエアキングは文字盤と369のアラビア数字が
シルバー色で、目盛り(バー)がピンク色のタイプです。
この他にも目盛りの色がブルー、ホワイトなどがあり、
ガラス周りのベゼルが違ったり、目盛りにダイヤを使用したり、
いろんなバリエーションのモデルが発売されています。
旧型と比べ、格段に良くなっているのがバンドの作りで、
特にパチンと留めるクラスプ部分は実にガッチリしています。
私にとってのロレックスの一番の魅力はシンプルイズベスト、
質実剛健に尽き、このエアキングは大好きな時計のひとつです。
2008年12月20日
ダイヤモンドのリフォーム


1985年に購入された婚約指輪のダイヤモンドを利用して、
指輪からペンダントへのリフォームを依頼されました。
結婚以来、はめる機会がほとんどなく、ずっとタンスの奥に
眠っていたとのことで、せっかくのダイヤモンドを活かそうと、
ペンダントに作り替えることにしたそうです。
お預かりしたダイヤモンドは品質が良く、4つのCと呼ばれる
グレードが、①Eカラー②VVS1クラリティ③ベリーグッドカット
④0,351カラットで、とってもきれいに輝いています。
リフォームの費用としては、プラチナ素材で作製し、
プラチナ製のネックレスもつけて7万円を予定しています。
タグ :ダイヤモンド
2008年12月19日
ICE TEK 【アイステック】

アメリカの新しい時計ブランド、ICE TEK【アイステック】の画像です。
まだ輸入が開始されて間もないブランドですが、ダイヤモンドを
ちりばめたゴージャスな雰囲気で、とてもおしゃれな時計です。
詳しい情報は未確認ですが、アイステックは自動車のホイールのブランド
のことらしく、画像の時計はそうでもありませんが、カタログを見ると、
まさにホイールをイメージした時計が色々と紹介されていました。
アイステックの取扱店は静岡県に1店舗もなく、全国でも限られた
店舗でしか販売されていないため、私の店でも入手不可ですが、
信頼できる正規取扱店をご紹介することは出来ますので、
興味のある方はお問い合わせください。
タグ :アイステック
2008年12月18日
シチズン・シリーズエイトと福山雅治


福山雅治をイメージキャラクターにシチズンが
シリーズエイトという腕時計を新発売しました。
文字盤の上部に大型の日付を表示するこのモデルはビッグデイトと呼ばれ、
定価が189,000円、電池交換不要のエコドライブの機械に、
カレンダー修正不要のパーペチュアルデイト機能も付いています。
シリーズエイトには801、802、803の3種類があり、
801は電波ソーラーの3針タイプ、802がエコドライブの
クロノグラフタイプ、803がビッグデイトになります。
シリーズエイトは全国でも一部の有力店やデパート等のみで
販売する商品のため、残念ながら私の店では入手することが
出来ませんが、実物を手に取ってみてカッコイイ時計だと思いました。
詳しい情報をご希望の方は、県内のデパートの時計売り場か、
シチズンお客様相談室(TEL0120-78-4807)にお問い合わせください。
タグ :シチズン
2008年12月16日
ロレックス・デイトジャスト

2002年製(K品番)のロレックス・デイトジャストの画像です。
当時の日本定価が80万円近くした時計で、モデル番号が16233G、
金色の部分はK18ゴールド製、文字盤にダイヤモンドが10ポイント付いています。
ロレックス・デイトジャストは昔からデザインコンセプトが変わらず、
20年前、30年前の同系モデルと見比べてもまったく違和感がなく、
定番中の定番品として多くのロレックスファンに愛用されています。
タグ :ロレックス
2008年12月15日
ロレックスの修理

12年ほど前に購入されたロレックスの修理をお預かりしました。
16234Gというメンズモデルで、文字盤の目盛りにダイヤが10個付けてあり、
たしか当時の日本定価が55万円~位だったように思います。
今回、初めての修理とのことで、オーバーホールとポリッシュ仕上げを行ない、
傷み具合に応じて内装部品の交換も行います、と説明しました。
使用条件等で修理の実施時期には差があり、3~4年で修理が必要になる方もいれば、
今回のお客様のように10年以上故障なしで使用する方もいます。
ただ、車の車検と同じで、調子の良し悪しに関係なく、定期的な修理は時計にとって
必要不可欠なので、ひとつの目安として5~6年ごとの修理をお勧めしています。
タグ :ロレックス
2008年12月14日
ロレックスの修理


90年代初期のK18ゴールド製でダイヤ入りのロレックスの修理をお預かりしました。
画像では分かりにくいですが、ガラスの内側がくもっており、水滴も少し付着しています。
ガラスの隅が欠けているため、お客様はそこから水が浸入したと解釈していましたが、
割れているわけではなく、あくまでも欠けているだけなので、水滴の直接の原因は
リューズやパッキン類の劣化にあると思います、と説明しました。
また、バンドの駒のガタ、ゆるみがひどく、バンド全体も傷んでいるため、
時計の重量のことを考えると、今後どこまで耐えられるのか心配です。
日本ロレックスに問い合わせたところ、オーバーホール57,750円、
リューズ11,550円、チューブ8,400円、ここまでの合計で77,700円、
さらにガラスも替えると+17,850円で、合計95,550円の修理代が見込まれます。
バンドに関しては修理不可で、スイスに送ってバンド交換の見積もりになるとのことでした。
まずは時計職人のKさんに見てもらって、それから今後の修理スケジュールを決める予定です。
タグ :ロレックス
2008年12月12日
オメガ・シーマスターの修理

リューズのネジロック不良の修理でオメガ・シーマスターを
お預かりし、輸入元のサービスセンターに送りました。
当初は修理職人のKさんにリューズを交換してもらう予定でいたのですが、
リューズ自体の問題ではなく、リューズを受ける側のパイプが傷んでいる
ことが分かり、サービスセンターに送って見積もりを取ることにしました。
以前にも同じような故障があったとき、スイス送りの修理になったり、
高額な修理代になったりしたので、修理期間が長くなることと、
それなりの金額が掛かることが予想されます。
2008年12月11日
ハミルトン・カーキ メカ オフィサー

ハミルトン・カーキメカオフィサーの画像です。
時計市場に出回っている機械式時計の圧倒的大多数が
自動巻きモデルの中、数少ない手巻き時計のひとつで、
ハミルトンらしいシンプルなデザインと相まって魅力ある時計です。
オールシーズン使うことを考えると、汗水に強いクサリバンドタイプ
のほうが実用的ですが、この時計仕様の茶系の牛革バンドは
とてもおしゃれで、落ち着いた大人の雰囲気を感じさせます。
このモデル、残念ながら2009年版の新カタログに掲載されて
いないので、多分生産が終了し、もう入手困難だと思いますが、
ひと回り大きい44mmサイズで7万円台のモデルが継続販売されています。
タグ :ハミルトン
2008年12月10日
中古ロレックス


画像左側が98年式のロレックスGMTマスターⅠ、
右側が2001年式のロレックスサブマリーナデイトの画像です。
昨年の値上げ以来、ロレックスの主要モデルの値段が
あまりにも高くなったことに加え、急激な景気悪化の影響もあり、
今年の新品ロレックスの販売本数は厳しい数字が予想されます。
しかし、その半面で中古ロレックスの売れ行きは堅調で、
お買い得な値段であればお客様の反応も手ごたえがあります。
最近の傾向として、ロレックスの人気は相変わらず高く、
購入意欲のあるお客様も多いのですが、新品価格の高さを敬遠し、
程度が良くて安い中古を買い求める方が増えているように感じます。
並行輸入品の実勢価格と中古相場が下がっており、
ユーザーにとってのメリットも大きいので、
安くていい買い物が出来るチャンス到来とも言えます。
タグ :ロレックス
2008年12月09日
ハミルトン・ベンチュラ

島田市内のお客様にご夫婦のペアウォッチとして
ハミルトン・ベンチュラのメンズとレディスモデルをお買い上げ頂きました。
ベンチュラは1957年に発表されたモデルで、発売後50年を経過した今でも、
その斬新なデザインは魅力に溢れ、多くの時計ファンから高い支持を得ています。
ハミルトンの資料によると、自動車メーカーGMの当時のカーデザイナーである
リチャードアービブ氏が手がけたデザインで、2年後の1959年に発表された
GMキャデラックのテールフィンのデザインがこのベンチュラと相似しているそうです。
一般的な時計の形状は、丸型、角型、だ円形の3種類で、
このベンチュラの形状は独特で、まさにベンチュラならではの個性を確立しています。
50年以上の長きにわたって他社に真似されず、
なおかつ魅力も失わないデザインに感服します。本当にカッコイイ時計です。



