2008年09月30日
シチズン・エクシードの修理

1980年(S55)頃に製造されたシチズン・エクシードの修理をお預かりしました。
購入後27年ほどを経過し、まだ一度も修理したことがないというので、
オーバーホールとパッキン交換、リューズ交換などを行なうことになりました。
この年代の国産ウォッチはしっかり作られており、この時計もケース本体に
傷みが見られず、バンドも当時のオリジナルがそのまま使われています。
バブル崩壊以降、コストダウンに躍起になって、国産ウォッチが品質劣化
していったことを考えると、この時代の時計作りは本当に良心的だったと思います。
タグ :シチズン
2008年09月29日
ブライトリング・エアロスペース

ブライトリング・エアロスペースという時計の修理をお預かりしました。
機械式自動巻きが主体のブライトリングには珍しいデジタルとアナログのクォーツモデルです。
今回、デジタルパネルの表面に付いたホコリを取り除くことと、
必要に応じてオーバーホールの修理を行ないたいとの依頼を受けました。
お客様の説明によると、正規ショップ経由でブライトリングに修理を出すつもりだったのですが、
思いのほか修理代が高く、対応もあまり親切ではなかったため、私の店に依頼してくれたそうです。
まずは時計職人のKさんに見てもらい、今後の対応を決める予定です。
タグ :ブライトリング
2008年09月28日
カナダの木製ウォッチ


カナダの木製ウォッチの画像です。
左側の時計をよく見ると、時計ケースの左下のバンドの取り付け部がありません。
元々の強度も弱かったのでしょうが、経年劣化が原因で時計本体が傷んでしまい、
依頼主の方がバンド交換をしようと力を入れた瞬間、ポロッと折れてしまったそうです。
最初は修理も考えたのですが、木製ウォッチのため修理不可ということで諦め、
なんとか同じ時計を探してほしいとの依頼を受け、ネット検索していて、
ようやくたどり着いたのが、カナダショップというカナダ製品の輸入業者のサイトでした。
会社名こそ違いましたが、形状や品質はまったく同じで、お客様からの正式注文を受け、
私が代行して商品を取り寄せました。
カナダショップの話では、この時計はもうカナダでも製造されていないそうで、
日本国内の在庫もほぼ終了しているらしく、今回買えたのも運が良かったようです。
依頼主の方の期待に応えられて本当によかったです。
2008年09月27日
チュードル・タイガーウッズモデル

チュードル・クロノタイム「79260」という時計の画像です。
この時計は2006年に購入されたお客様からの買い取り品で、
時計中央部に「TIGER」表記がある、いわゆるタイガーウッズモデルです。
今回、機械点検、ポリッシュ仕上げ、防水テスト、パッキン一式交換、
クロノグラフボタンの洗浄等を行ない、208,000円で店頭販売を始めました。
シルバーカラーの文字盤が渋くてかっこよく、購入当時の箱、保証書等も
一式揃っているので、チュードルファンにはお勧めの逸品です。
詳しい商品情報は当店ホームページのユーズドコーナーをご覧ください。
タグ :チュードル
2008年09月26日
指輪のサイズ直し

ごく普通のプラチナ製の結婚指輪の画像です。
撮影位置が悪かったので、画像では分かりにくいですが、
指輪の裏面の左側にサファイアの石が埋め込んであるのが見えます。
今回、焼津市のお客様から相談があり、購入店にサイズ直しを依頼したところ、
裏側にサファイアが埋め込んでいる指輪はサイズが直せないと言われ、困っているとのことでした。
早速、職人のKさんに見せたところ、「大丈夫でしょう。直せますよ。」と言われ、ひと安心しました。
私の目から見ても、特にサイズ直しに問題があるとも思えず、購入店の担当者がきちんと調べなかったようです。
ただ、私も商売をしていて、ミスをしたり、対応が行き届かないこともあるので、
今回のことを教訓にして、自分自身も気をつけようと思いました。
2008年09月25日
IWCのアンティークウォッチ

1960年代製と思われるIWC(インターナショナル)のアンティークウォッチをお預かりしました。
画像では分かりにくいですが、ガラスの内側がくもり、針に水滴が付いています。
IWCはブランドイメージが高く、日本でも時計マニアに人気があり、昔から有名なスイスの時計会社です。
この時計のオーナーは過去に何度かオーバーホールし、今まで日常使用してきましたが、製造後40年以上を経過し、全体に傷みも目立ってきたため、湿気取りの作業を行なって、時計を大切に保管しておくことにしました。
タグ :IWC
2008年09月24日
JWP女子プロレス

9/23(火)、東京後楽園ホールでJWP女子プロレスを観てきました。
今回のお目当ては、ケガをして休場していた日向あずみ(一番左側の選手)の復帰戦と、春山香代子(左から2番目の選手)のJWPタイトルマッチの2試合でした。
日向あずみは身体の小さい選手ですが、リングに立ったときの存在感はさすがで、動きも素晴らしく、私の好きな女子レスラーの一人です。
春山香代子の相手はラフファイトを売り物にする堀田裕美子というベテラン選手で、これがもう会場中をあっちこっちに行っての大乱闘試合でした。
最後は春山が勝ちましたが、大半が場外戦という喧嘩マッチに、そばにいた熱狂的な春山ファンらしき50代くらいのおじさんは叫び、立ち上がり、大興奮状態の中、大喜びして帰っていきました。
ああ~面白かった。
タグ :プロレス
2008年09月22日
ロレックス・サブマリーナデイト

裾野市のお客様に1990年式(E品番)のロレックス・サブマリーナデイトをお買い上げ頂きました。
サブマリーナデイトの現行モデルが発表されたのが1989年なので、この1990年式はモデルチェンジ直後の初期型ということになります。
その後、現在に至るまで、部分的な変更こそありましたが、20年近くにわたって作り続けられ、なおかつ今だに高い人気を誇る時計です。
トリチウム夜光を使用した目盛りは色やけしていますが、これがほどよいアンティーク感を醸し出し、かえって魅力を感じるほどです。
いつも思うことですが、喜んで帰られるお客様を見送りながら、今回も時計好きのいい人にめぐり合えて時計もよかったなあ、と思いました。
タグ :ロレックス
2008年09月21日
ハミルトンの誠実な対応に感謝


9/7のブログで紹介したハミルトンのバンドコマ欠落のトラブルについて、輸入代理店が誠実に対応してくれたことを報告します。
6月に購入したばかりのハミルトンを腕にはめていて、突然バンドコマが抜けて、時計が地面に落下してしまい、ケースの一部とガラス面に傷がついてしまいました。
以前、他社製の時計で類似したトラブルがあったとき、やはり保証期間中でしたが、「バンド修理は無料、それ以外の修理は有料」と事務的に言われ、親切心のない対応にがっかりしました。
そのため、今回も無償対応してもらえるか半信半疑でしたが、ハミルトンは傷ついた商品を引き取り、新品交換できちんと対応してくれました。
時計という商品の性格上、何らかのトラブルはつきものですが、問題はトラブルが起きた時にどう対応するかで、そういったときにこそブランドの信用度が試されると思います。
そういう意味において、今回の新品交換という対応は実にありがたいことで、私としてはハミルトンへの信頼度が今まで以上にアップしました。
タグ :ハミルトン
2008年09月20日
ロレックス・エクスプローラーⅠの修理

ロレックス・エクスプローラーの修理を日本ロレックスに依頼し、見積り金額の通知が届きました。
当初はオーバーホールのみのつもりでいましたが、リューズとチューブ、針一式交換などが加わり、だいぶ予定金額をオーバーしました。
オーバーホール43,000円、リューズ6,000円、チューブ2,500円、バネ棒1,000円、針10,000円(超短針8,000円、秒針2,000円)=62,500円・・・・これに消費税と東京往復送料を加算し、合計で約67,000円になります。
ユーザーからガラス交換も検討中であると聞き、日本ロレックスに追加料金を確認したところ、17,850円加算して約85、000円になるということでした。
う~ん、いい値段です。高いけど、でも仕上がりは本当に素晴らしいので、仕方ないですかね。。
タグ :ロレックス
2008年09月19日
オメガスピードマスターの修理


オメガスピードマスターの修理をお預かりしています。
オメガの修理方法は2つあり、ひとつは輸入代理店のサービスセンターに送る方法、もうひとつは時計職人のKさんに依頼する方法です。
昨年からオメガの修理料金が値上がりした関係で、輸入代理店に送ると、「基本料金55,000円+送料+消費税=6万円弱」が最低ラインで、部品交換はさらに別途加算と、かなり高額な修理代になります。
その点、時計職人のKさんなら、基本料金が4万円~、リューズやプッシュボタンなどの部品交換があっても5万円台~で収まるので、輸入代理店に送るよりだいぶ安く済みます。
要望があれば、ケースやバンドの擦り傷の研磨作業なども行ないますし、しっかり直して、なおかつ安い、Kさんは本当に心強い存在です。
2008年09月18日
ウォルサム・ダイナックスクォーツ

1980年頃に人気を博した超硬質合金製のウォルサム・ダイナックスクォーツの修理をお預かりしました。当時の定価が16万円ほどした時計です。
超硬質合金はステンレスよりはるかに擦り傷に強い材質で、30年近く経った今でも、新品同様の輝きを保っています。
1980年(S55)というのは、国産のクォーツ時計がすっかり時計市場に定着し、機械式時計にこだわった一部のメーカーを除いて、スイスの多くの時計会社も競ってクォーツ化した時代でした。
今でこそウォルサムブランドは日本市場から姿を消してしまいましたが、当時の日本での認知度は高く、ラドー、テクノスと共に、超硬質合金製の時計といえば、この3社が有名でした。
今回、擦り傷がまったくない時計ケースを見ていて、改めて超硬質合金の頑丈さに感心しました。
タグ :ウォルサム
2008年09月17日
天海祐希の「私色のダイヤモンド」


数年前に天海祐希をイメージキャラクターにした「私色のダイヤモンド」というキャンペーンがありました。
画像のダイヤペンダントがそのときのキャンペーン商品で、当時20万円~ほどしたと思います。
今回、ダイヤのランクを知りたいというお客様の希望で、鑑定書を作成することになり、東京のダイヤモンド鑑定機関に送ってあります。
目視で確認しても十分きれいで、10倍のルーペで見ても水疱や黒い傷が見えず、かなり上位ランクのダイヤだろうと思います。
鑑定書とは「ダイヤのランク(等級)の証明書」、鑑別書は「本物であることの証明書」、似た言葉ですが意味がまったく違います。
もし作製を依頼する場合は、ひと粒のダイヤなら鑑定書ですが、メレダイヤと呼ばれる小粒のダイヤを何個も使用したジュエリーなら鑑別書になります。
タグ :ダイヤモンド
2008年09月16日
ロレックス・サブマリーナデイト

7月に買い取りしたロレックス・サブマリーナデイトの修理が完了し、店頭販売を始めました。
1990年式の時計で、今回オーバーホールとポリッシュ仕上げを行ない、販売価格は358,000円です。
サブマリーナデイトの市場価格は高く、新品が正規品で約59万円、並行品で54万円前後、中古品でも40万円以上の商品がほとんどです。
すでにお一人、商談中の方がいますので、もしかしたら売切れてしまうかもしれませんが、価格的にはお買い得だと思います。
タグ :ロレックス
2008年09月15日
チュードル・サブマリーナ

静岡市のお客様からチュードル・サブマリーナの修理をお預かりしました。
最近、日本ロレックスに修理を依頼したところ、オーバーホールの他にガラス、文字盤、リューズ交換なども含めた、かなり高額な見積もり(7~8万円?)が出てキャンセルしたそうです。
今回、時計職人のKさんに時計を預けて、見積もりを取ることにしましたが、私の店のHPを見て、わざわざ静岡市から来てくださったので、何とか期待に応えたいと思います。
タグ :チュードル
2008年09月14日
ロレックスGMTマスター


ロレックスGMTマスターのユーズド(中古)を買い取り、店頭販売を始めました。
製造年度が2000年(P品番)と比較的新しく、8月にオーバーホール修理をしたばかりなので、内外装ともにグッドコンディションです。
GMTマスターは昨年の春にモデルチェンジしており、この時計は旧型になりますが、ロレックスのスポーツモデルは製造中止になることで人気が高まる傾向があります。
新型のGMTマスターの日本定価が約71万円、旧型は約58万円ですが、もう旧型を新品で買うことはむずかしいので、中古相場も50万円前後~とかなり上昇しています。
興味のある方はぜひ店頭にて実物をご覧ください。
タグ :ロレックス
2008年09月13日
ロレックス・サブマリーナの修理


ロレックス・サブマリーナのアンティークモデルの修理をお預かりしました。
シリアル番号の「5645274」を製造年度表でを調べたところ、約30年前の1978年頃に作られた時計であることが分かりました。
ガラスはいわゆる「ドーム風防」と呼ばれる昔のタイプで、表面が盛り上がったプラスチック製のガラスです。
文字盤の目盛りは色焼けし、針もサビていますが、だからこそ古い時計の味わいがあり、まさにアンティークウォッチの魅力に溢れたカッコイイ時計です。
タグ :ロレックス
2008年09月12日
オメガ・ジャックマイヨールモデルの修理

オメガシーマスターのジャックマイヨール限定モデルのバンド修理をお預かりしました。
画像では分かりにくいですが、バンドの留め金部分が壊れ、パチンと留めることが出来ません。
こういった修理をオメガのサービスセンターに依頼すると、クラスプと呼ばれる留め金部分を一式交換され、2万円近い金額がかかります。
今回、時計職人のKさんに依頼して、クラスプのバネ部品を交換してもらいますが、これだと数千円の範囲で直るため、ユーザーにも大変喜ばれます。
オメガに限らず、往々にしてメーカー修理というのは高いもので、少しでも安く直したいユーザーにとっては出費がかさんで辛いところです。
タグ :オメガ
2008年09月11日
1969年頃のロレックス


約40年前の古いロレックスを買い取り、オーバーホールの修理に出しています。
この時計のモデル番号は1601、シリアル番号が2809662で、1969年頃に製造されたロレックスです。
さすがに40年近く経っている時計なので、外観の傷みも目立ちますが、オーバーホールとガラス交換、リューズ交換、ポリッシュ作業で出来るだけきれいに仕上げる予定です。
今も昔も変わらないデイトジャスト独特のデザイン、昔のロレックス独特のリベットブレスというクサリバンド、そこにアンティークロレックスならではの魅力を感じます。
タグ :ロレックス
2008年09月10日
ブライトリング・スーパーオーシャン

昨日、30代の男性の方にブライトリングをお買い上げ頂きました。
「スーパーオーシャン/A17360」というモデルで、手頃な価格とシンプルなデザインで人気のある時計です。
このブライトリングは日本定価が約23万円のときに仕入れた時計で、今回約21万円で販売しましたが、現在の日本定価が30万円近くに値上がりしているため、「これはお買い得ですね」、とお客様が喜んでくれました。
私の店にとっては、店頭にある唯一のブライトリングだったので、売れたことのうれしさが半分、売り切れてしまったことの寂しさが半分、というのが今の正直な気持ちです。
それでも、今回のお客様は時計を大切に扱ってくれる方なので、このブライトリングがどんなお客様に巡り合うのかを楽しみにしていた私にとっては、まずはホッと一安心でした。
タグ :ブライトリング



