2024年03月19日
【SEIKO】セイコー ドルチェのバンド交換
2008年製のセイコー ドルチェの画像です。
型番SACM130/定価7万円/クォーツムーブメント(Cal.8J41 年差10秒以内)/電池寿命約2年/金メッキ・ステンレススチール製/サファイアガラス/日常生活用防水
バンドのはめ外しの箇所の噛み合わせの具合が悪く、交換部品も終了していたため、バンド一式を交換しました。費用3万円、納期2週間でした。
2024年03月18日
【SEIKO】1950年代のセイコー・マーベルの中古時計
1950年代製のヴィンテージウォッチ、セイコー マーベルの画像です。非防水の手巻き時計です。ケース径33mmと小ぶりなサイズで、女性の方にも使える大きさです。
裏蓋に型番14012、ステンレススチール製の刻印があります。オーバーホール修理完了後に中古時計として販売する予定です。
2024年03月15日
【CASIO】Gショック25周年記念モデルの二次電池交換
カシオGショックの25周年記念モデルとして2007年に限定販売されたライジングホワイト・マイルストーンです。型番GW-5525B-7JF、ソーラー電波式のクォーツ時計です。
裏蓋も25周年記念モデルの特別色としてゴールドカラーで作られています。
充電不良で時計が正常に作動しないため、カシオのリペアセンターにて二次電池交換を行いました。費用は3,300円+送付手数料330円、納期2週間でした。
2024年03月14日
【ALBA】アルバ イプシロンのガラス交換
2000年に製造されたアルバ・イプシロンの画像です。当時としてはまだ珍しいソーラー電池式のクォーツモデルで、ケースとバンドの材質はチタン製、10気圧防水の時計です。
ガラス交換の依頼があり、サービスセンターに問い合わせたところ、部品代4,400円と交換技術料4,400円の合計で8,800円かかるとの事でした。
裏蓋にV145-0H30と030536の刻印がありました。V145は機械番号、0H30はケース番号、030536は製造番号の事です。
2024年03月12日
【TAG HEUER】タグホイヤーのバンド修理
タグホイヤー スポーツエレガンス(S/el)シリーズの画像です。メンズ(L)、ボーイズ(M)、レディス(S)の3サイズがあり、1990年代に若い世代を中心に大ヒットした人気モデルです。
バンド駒の留め部が経年劣化で緩みやすくなり、外れてしまいました。今回は応急処置で直す事にしましたが、根本的にはバンドを一式交換するのがベストで、そのときはタグ・ホイヤーに作業を依頼します。
タグ・ホイヤーのクォーツ時計のメンテナンス費用は電池交換2,200円、パッキン交換と防水テスト込みで5,500円、オーバーホール3万円台が目安です。
2024年03月11日
【GAGA MILANO】ガガ ミラノ マヌアーレの修理
イタリアの時計ブランド、ガガミラノの腕時計の画像です。リューズが右横でなく上部に付いているのは懐中時計のデザインをイメージしているからだと言われています。
当店では電池交換と機械修理は引き受け可能ですが、リューズ等の外装部品や純正バンドの交換についてはメーカー修理の管轄になります。
イタリアらしいカラフルな色彩の時計で、真っ白なバンドが文字盤の雰囲気によく似合っています。
ガガミラノ公式サイト ⇒ サポート情報
GaGa JAPAN テクニカルセンター
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-9-6 Barbizon3 302号室
TEL:03-6459-2117/FAX:03-6459-2217
MAIL:support@gagamilano.jp
営業時間 平日10:00~17:00
2024年03月09日
【ROLEX】1991年頃のロレックス・デイトジャストの修理
1991年頃に製造されたロレックス・デイトジャストの画像です。
型番16233/K18ゴールドとステンレススチール製/機械式自動巻き/シャンパンカラー文字盤/ケース径36mm/サファイアクリスタル/ねじ込み式リューズ/10気圧防水
ロレックスのデザインは完成度が高く、流行に左右されることもない普遍的な魅力に溢れています。この年代のロレックス特有の潔さと風格が感じられ、かっこいい時計だと思います。
時計が止まるとの事で修理相談があり、概算費用5万円~、納期2ヶ月の予定でオーバーホール修理を引き受けました。基本修理には研磨仕上げ、パッキン交換、防水テスト、時間調整などの作業も含まれます。
2024年03月08日
【KENTEX】ケンテックス エスパイ アクティブの修理
日本の時計メーカー、ケンテックスのエスパイ アクティブの画像です。型番E546M-02、ケース径41mm、100m防水、機械式自動巻き、フルカレンダー表記のメンズモデルで、ブラウンカラーの文字盤がとてもかっこいいです。
修理の際にはケンテックスのサービスセンターに作業を依頼します。オーバーホール修理料金は会員価格36,000円~、一般価格45,000円~が目安になります。
文字盤と同系色の茶色の革バンドが時計によく似合っています。
2024年03月07日
【CITIZEN】シチズン・エクシードのメーカー修理
1994年製のシチズン・エクシードの画像です。ケース径36mmのメンズモデルで、電池寿命約2年のクォーツムーブメント(Cal.0331 )で作動します。
電池交換しても遅れるため、シチズンのサービスセンターにてオーバーホール修理を行う事になりました。概算費用15,000円~、納期1ヶ月を予定しています。
クサリバンドの材質はステンレススチール製、留め部の構造はワンプッシュ脱着式のバックルタイプです。
2024年03月05日
【CITIZEN】シチズン・クロスシーのメーカー修理
2000年代に製造されたシチズン・クロスシー(CITIZEN XC)の画像です。電池交換不要のソーラー電波時計ですが、長年の使用で二次電池が劣化し、充電不足が原因で時計が正常に作動しなくなりました。
シチズンのサービスセンターでは二次電池交換と一緒にオーバーホール修理を行います。費用は17,000円、納期1ヶ月の予定です。
革バンドが傷んでおり、一緒に交換する事になりました。バンドの素材は牛革、価格は6,300円です。
2024年03月04日
【SEIKO】1980年代のセイコークォーツ・クロノスの修理
1983年製のセイコークォーツクロノスの修理品です。電池交換しても正常に作動しないため、オーバーホール修理を行う事になりました。概算費用1万5千~2万円、納期2ヶ月を見込んでいます。
裏蓋の構造は専用工具で回転して開閉させるスクリューバック式です。中央に描かれた波の絵柄は当時のセイコーの強化防水時計のシンボルマークです。
1980年代はセイコークォーツの全盛時代で、それまでの機械式時計中心のスイスの時計業界はクォーツショックという言葉が出るほどの壊滅的な打撃を受けました。
2024年03月02日
【ROLEX】2000年代のロレックス・エアキングの中古時計
2000年代に製造されたロレックス・エアキング(Ref.14010M)の画像です。保証書、純正箱等の付属品を完備したグッドコンディションの中古時計として販売しました。
中古時計の価格は市場での人気度と品薄感、時計の状態と付属品の有無によって大きく異なります。ロレックスのような人気ブランドの場合、特に保証書の有無は価格に大きな影響があります。
エアキングの中古相場は60万円台を中心に推移しており、程度良好で付属品完備だと70万円を超えるモデルが多くなっています。
2024年03月01日
【ALBA】アルバのポケットウォッチの修理
セイコー製のアルバのポケットウォッチの修理品を紹介します。ポケットウォッチは堤げ時計、懐中時計とも呼ばれ、文字通りポケットに入れて持ち歩く時計の呼び名です。
今回、リューズが抜けてしまったため、アルバのサービスセンターに修理を依頼しました。概算費用6千円、納期1ヶ月を見込んでいます。
裏蓋に時計に関する番号やケースの材質名、製造国名などが刻印されています。アルバは1980年頃に誕生したセイコーの第二ブランドで、主に2万円以下の価格帯を中心に販売されています。
2024年02月29日
【CARTIER】カルティエ マストコリゼ ヴェルメイユの修理
カルティエ マストコリゼ ヴェルメイユの修理品です。電池交換しても正常に作動しないため、概算費用4万円~、納期2ヶ月の予定でオーバーホール修理を引き受けました。
裏蓋に刻印された「925」はシルバーの純度、「20M」は20ミクロンの金メッキである事を示す表記だと思われます。
革バンドとバックル(中留め)はカルティエの純正品が装着されています。交換の際にはカルティエのサービスセンターに作業を依頼します。
2024年02月27日
【CASIO】カシオGショックの電池とベゼル交換
カシオGショックの5600シリーズを紹介します。通常のデジタル時計と違い、黒色の液晶画面に白色の数字で時刻表示する「反転液晶」タイプのGショックです。
ベゼルに亀裂が生じたため、カシオのリペアセンターで交換作業を行いました。費用は電池交換も含めて5,500円、納期2週間でした。
Gショックのベゼルはガラス面をしっかり保護しているので、滅多なことではガラスが破損する事はありません。耐衝撃性に優れたGショックならではの優れた構造です。
時計本体は樹脂製ですが、裏蓋の材質はステンレススチール製です。裏蓋の開閉の際には4ヶ所のネジを締めたり緩めたりします。
2024年02月26日
【OMEGA】1980年代のオメガ・シーマスター・ダイナミック
1980年代に製造されていたオメガ・シーマスター・ダイナミックを紹介します。文字盤の色は違いますが、同型モデルのペアウォッチで、どちらもスポーティーでおしゃれな雰囲気の時計です。
当店でメンテナンスを引き受ける際は電池交換のみ2,200円、パッキン交換と防水テスト込みで5,500円、オーバーホール修理は3~4万円が概算費用の目安です。
裏蓋に時計番号とDYNAMICと刻印され、中央部にシーマスターの紋章であるシーホース(海の守護神)が描かれています。
2024年02月24日
【ROLEX】1990年代のロレックス・デイトジャストの修理
1990年代前期に製造されたロレックス・デイトジャストを紹介します。文字盤に10個のダイヤモンドが埋め込まれており、高級感溢れる時計に仕上がっています。
時計業界ではK18ゴールドとステンレススチールを組み合わせたロレックスの事を通称「コンビ」と呼んでいます。ガラス周りのベゼルとバンド駒の一部にもK18ゴールドが使われています。
日本ロレックスに修理を依頼する場合は10万円~、当店で修理を引き受ける場合は5万円~がオーバーホール基本料金の目安です。※別途部品代
2024年02月23日
【CASIO】カシオ・オシアナスのバンド修理
カシオ オシアナスの画像です。青色を基調にした文字盤デザインが実にかっこいいです。ソーラー電波式のクォーツムーブメントで作動します。
バンドのコマを留めているピンが錆びて折れ込んでしまいました。費用2,200円、納期1週間の予定で修理を行います。
軽量で錆びに強いチタン素材で作られています。すっきりしたデザインで薄型のはめやすい時計です。
オシアナスの機械修理が必要な場合はカシオのサービスセンターに作業を依頼します。10年以上が経過すると何らかの修理が必要になったり、二次電池の交換が必要になります。
2024年02月22日
【TIMEX】タイメックスのクォーツ時計の電池交換
アメリカの時計メーカー、タイメックスのクォーツ時計の画像です。黒文字盤に白色のアラビア数字が描かれ、見やすくて視認性の高い時計に仕上がっています。
時計が止まってしまったとの事で電池交換の依頼があり、費用1,650円で作業を行いました。プラスチック製の蓋は経年劣化で開け口が割れやすくなっている場合があるため、慎重な作業を要します。
2024年02月20日
【SEIKO】1990年製のセイコー ベルフィーナの修理
1990年に製造されたセイコー ベルフィーナ(型番SWGX012/定価45,000円)です。金色のベゼルとローマ文字が描かれた文字盤デザインがよく合っています。
時計の上下に青色の合成サファイアを埋め込んでデザインされたブレスレットウォッチです。電池寿命約2年のクォーツムーブメントで作動します。
裏蓋に1F21-0C70と016584の時計番号が刻印されています。今回、セイコーにオーバーホール修理を依頼しました。概算費用2万円、納期1ヶ月を見込んでいます。